スポンサーリンク

2017年08月18日

積極性が、J1残留につながる!

16日のスポーツ報知、【宏太’Sチェック】の記事です。

見出しは、「基本事項を徹底残り12試合走り切れ」です。

J1リーグ第22節 甲府戦1―1
いい形で先制したが、勝ち点1にとどまったのは痛かった。
得点シーンは、普通なら荒野が右サイドのマセードにシンプルにつなぐところだが、それを逆手に取り、ジェイの動きを見て前線へ好パスを出した。
札幌ドームの芝は球が止まるという利を生かしたスルーパスに、相手GKは前に出られなかった。
J1で得点するのに不可欠な、3人目の動きの大切さを示した見事なゴールだった。
ジェイとチャナティップが加わり、彼らがボールに触れる回数が増えれば、2点以上は取れるチームになっただけに、1点のアドバンテージを得ながらも、守る度合いが強すぎたのは残念だった。
全体が下がっては、ボールを奪っても、いい攻撃につなげるのは難しい。
1点返されても「振り出しに戻った」くらいの気持ちでやらないと。
畳みかけて追加点が取れるチャンスはあっただけに、もったいない試合だった。
残り12試合、今が本当に戦える集団に生まれ変わるタイミングだと思っている。
まずボールホルダーに対して、第1DFがしっかり行き、ラインも高く設定するなど、基本事項を徹底、最後まで走り切る体力も必要になってくる。
いま一度、自分たちのやりたいサッカーを見つめ直すことが、生き残りへの道になる。

1503011886-DSC_0385.JPG

1503011856-DSC_0387.JPG

1503012023-DSC_0377.JPG

1503012088-DSC_0338.JPG

ジェイとチャナティップが加入したことで、ボールを上手く保持できるようになり、得点チャンスが増えたのだから、先制点を取ったからと言って、守備的にならず複数点をどんどん取っていくことが必要なのは確かである。
勝ち点を積み上げることも必要だが、終盤になるにつれ得失点差も重要になってくる。
現に甲府とは勝ち点で同じだが、得失点差で2少なく一つ下の順位にいる。
16位の大宮も勝ち点差1に追い上げてきている。(得し点差でも札幌より4下)
得失点差の借金をなくすことを目標に、残り12試合を戦っていかなくては行けない!
複数得点を取ることが出来れば、仮に失点したとしても勝ち点3と総得点を増やすことができる。
そして得失点差のマイナスを減らすこともできるはずだ。
勝ち点を増やし、得失点差のマイナスを減らすことができれば、順位も上に上げることができる。
それができれば、J1残留を確実なものにすることができるはずだ!


posted by consa.kazu |14:12 | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする