2017年07月19日
後半戦J1残留のポイント
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「J1残留 甲府戦がポイント」です。 リーグ戦が中断しているということで、後半戦の展望について書いています。 札幌は22日にタイで、ムアントンユナイテッドFCを相手に海外親善試合を行う。 異国のチームとのアウェー戦は親善試合とはいえ、刺激になり大きな経験になる。 ルヴァン杯POのC大阪戦もあって過密日程となるが、チームが一つにまとまる良い機会になればいい。 後半戦スタートの大宮戦を引き分け、勝ち点1を積み上げた札幌。 今後の対戦相手、浦和、C大阪、横浜M、甲府と続く。 最初の3チームに勝つのは、ちょっと厳しいだろう。 ただし、ホームで迎える8月13日の甲府戦には何が何でも勝たないといけない。 3連敗したとしても、甲府から勝ち点3を奪えばJ1残留の可能性は高まる。 後半戦で、勝ち数のノルマは4勝で、甲府のほか、仙台、新潟、広島、清水がそのターゲットだが、ここで5勝できれば万々歳だ。 試合数と同数という「残留勝ち点の法則」の34㌽獲得に現実味を帯びてくる。 勝ち点の計算が絵に書いた餅にならないためには、新戦力のジェイをチームに融合させねばならない。 FWジェイ、都倉、ヘイスの並びをどうするかがポイント。 大柄な3人を横並びにする3トップも壮観だが、バランス的には1トップにジェイ、その下に2シャドー都倉とヘイスを配するが普通だろう。 また、ジェイと都倉の2トップ、ヘイスをトップ下にするのも良い。 ジェイも都倉も個性が強いFW。 呼吸を合わせるのは容易ではないが、2人で果敢にゴールを狙ってほしいと思っている。 相手にもよるだろうが、迫力のある3トップを見てみたいものだ。 また、試合中にポジションを上手く入れ替えて、相手のマークを外すプレーも、J1では必要だと思う。 先ずは、タイ遠征での試合結果を見てから、最良の策を練ってほしい!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:後半戦J1残留のポイント
あれ、そうだ。親善試合だ。町田との練習試合はネット配信あったのに、北海道ではみれないのかな?
いわきにも、環境でまけてるのかな。
posted by ゆーじ| 2017-07-19 12:37