2017年05月07日
確実に進化しているコンサドーレ!
第10節のホーム大宮戦は、1-0で今季初完封勝利を上げた。 チームは5年ぶりのJ1で、1試合1試合と試合を積み重ねるごとに、進化している。 大宮とは残留を争う現時点での直接対決を制したことで、残留圏内をしっかりキープできている。 チームの進化は、前節の磐田戦でも見せていたが、その進化は急激なものではなく、徐々に一歩ずつである。 磐田戦は、2点リードしたが追いつかれて2-2の引き分けで終わったが、この試合で今季初めてアウェイでの勝ち点を上げた。 そして、大宮戦である。 最下位の相手なので、絶対勝ちたい試合である。 前半はどちらも堅い守備を重視していた戦いを進めていたため、スコアレスで終わった。 後半CKのチャンスに金園のヘディングがポストに当たって跳ね返って、こぼれてきたボールを宮澤が押し込んで、札幌が先制した。 先制後は、しっかり守りきって初完封勝利となった。 ホームでは今季もチームの強みを発揮しているが、10試合目にして無失点で終わることができた。 無失点の試合まで時間はかかったが、確実に進化していることは、これまでの10試合の対戦結果を見れば歴然である。 次のホームG大阪戦に勝利することは勿論だが、アウェイで17位とこちらも残留を争う相手となる新潟戦で直接対決からの初勝利を上げたい! 昨日の初完封勝利は、ゴールを決めた宮澤はもちろんだが、この日CBの真ん中で90分間フル出場した河合、そしてこの日ゴールこそ生まれなかったが、相手のクロスを顔面で防いだ都倉など、最後まで札幌の選手は完封勝利のためにハードワークしていたことを忘れてはいけない!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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