2017年05月04日
完敗の中でも僅かだが、評価できる部分もあった
過去に見たことのないほどの試合だった。 シュートとCKが1本もなかった。 スコアは0-1であったが、完敗と言って良いだろう! この試合FC東京の15歳久保がJ1デビューをするということで、19000人もの観客が味スタのスタンドを埋めた。 試合は前半31分にミスから、自陣深くまで攻め込まれ、折り返したパスをFC東京の永井がゴール右隅に決めた。 札幌の攻撃は、データを見てわかるとおり、見せ場はなかった。 後半21分に永井に代わって久保が出てくると、興味はどんなプレーを見せるかに移っていた。 久保は随所で才能を見せていたが、ゴールはさせなかった。 札幌は菅とU-18の藤村を先発で起用した。 菅は磐田戦でフル出場していたこともあり、藤村とともに後半16分で交代した。 2人とも見せ場は全く作れなかった。 FC東京の先発メンバーは、GKとDFそしてMFの7人が、リーグ戦に出場している選手。 札幌は次節大宮との試合ということで、大宮からレンタルの横山は出場できないため、この日先発出場となった。 この試合札幌は菅と横山の2人だけが、レギュラー選手というメンバーで臨んでいた。 実力差で見れば、札幌にとって格上の選手と戦って、1失点で済んだことは、完敗の中でも守備面では評価できるのではないだろうか? ただ、相手ゴール前で全く良いところのなかった上原は、しっかり練習して能力を上げなければ、リーグ戦での起用は難しい! けが人が多く、大幅な戦力ダウンの中での昨日の試合のことは、きっぱり忘れて次のリーグ戦ホーム大宮戦に臨んでほしい!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |
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