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2017年03月21日

J1に慣れてきた具

J1に上がった今季、リーグ戦4試合とルヴァン杯1試合、合わせて5試合を終了した。

開幕戦アウェイの仙台戦は、スコアレスで進んだ試合だったが、後半39分に先制され0-1で敗れ、開幕勝利を飾れなかった。

次の第2節アウエイ横浜FM戦は、前半スコアレスで終わるも、後半2分に失点後9分に再び失点、28分に3点目を奪われた。
失点後前掛りになったところを攻め立てられ、結果として3失点してしまったが、第1戦に比べると選手たちの動きは良くなってきていた。

第3戦はホームの札幌ドームにC大阪を迎えた。
この試合も13分に失点してしまったが、その後辛抱強く戦っていた。
後半に入って、マセード・金園・内村を入れて、攻撃は活性化し相手ゴールに迫っていた。
そして28分に内村のクロスに都倉が頭で合わせて、同点ゴールが生まれた。
その後も相手ゴールに迫ったが、逆転とはならず1-1で引き分けに終わった。

中3日で臨んだルヴァン杯アウェイ磐田戦は、前節リーグ戦とは先発を9人入れ替えて、控え組みで臨んだ。
しかし、チームの要のGKは代えずに具 聖潤で臨んだ。
前半はスコアレスで終わり、後半に11分に菅がゴール前に出したパスを相手GKが弾いたところを上原が詰めて、先制した。
42分にも途中出場の都倉が、菅からのパスを落ち着いて決めて、2-0で今季初勝利を上げた。
この試合の肝となる点は、GKの具を先発で出場させた。
その成果は、前半あったピンチを防いだことで現れていた。

リーグ戦第4節は、広島を札幌ドームに迎えての戦いだった。
前半12分に都倉のゴールで先制するも、ボールのポゼッションは広島が多く、攻め込まれる場面が多かった。
21分にCKから失点して、同点に追いつかれた。
44分に福森のFKからキムミテがゴール前に出したパスを、相手選手が弾いてゴールネットを揺らし、2-1で勝ち越して前半を1点リードで折り返した。
後半に入っても、広島に攻め込まれる場面が多かったが、最後までゴールを割らさせずに、2-1で逃げ切って今季リーグ戦初勝利を上げた。

シュート数では3倍近く打たれても、前半のセットプレーからの1失点に終わることが出来たのは、GK具のお陰ではないだろうか?
ただ一人5試合フル出場していることで、J1の試合に慣れてきたことが、勝因の一つだと思う。
広島戦では、セットプレーから1失点したが、次の試合では無失点で終わって欲しい!
具は確実にJ1に慣れてきていると思うので、次の甲府戦は完封勝利を上げてくれることを願いたい。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

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