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2016年05月20日

都倉と内村のゴール量産を!

現在12試合戦って、8勝2分2敗の勝ち点26で暫定首位の札幌は、1-0で4試合連続完封勝利である。

4試合連続勝利は5年ぶり、1-0での4連勝はチーム史上初となっている。
そして、4月3日の町田戦で0-2で負けて以後の6試合負けなしである。
4月17日にアウェイ山形戦では、前半開始早々に先制点を奪われたが、落雷で前半途中に約40分間の中断の後、後半から入った内村が今シーズン初のゴールで同点に追いついた。

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このゴールは、都倉がゴールラインからゴール前に折り返したパスを、内村が滑り込んでゴール左に決めた。

4月23日ホームC大阪戦では、稲本が自陣で奪ったボールを、ジュリーニョ→稲本→都倉→内村と渡り、受けた内村は自らシュートを打つのではなく、自陣から駆け上がった稲本の前方に出した。
そのパスを稲本は、滑りながらゴール左にシュートを決めた。

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4月29日の徳島戦は、内村がジュリーニョの出したヘッドのパスに上手く反応して、左足から相手GKの手をかすめながらも、ゴールネットを揺らした。
このシュートは内村が一番得意としているシュートだろう。
ゴール裏右側で旗を振っている私には、内村があの位置でパスを受けた時点で、シュートを必ず打つと確信できた。
そしてその通り、シュートを打って先制ゴールを決めて勝利した。

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5月3日のアウェイ金沢戦は、マセードのスローインを都倉がマセードに返し、マセードがゴール前に出したパスをジュリーニョが、ドンピシャで頭で合わせてゴールを決めた。

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5月15日のアウェイ水戸戦では、都倉からのパスを内村は左サイドの堀米に出し、堀米がゴール前に折り返したところに、内村が飛び込んでヘッドでゴール右にシュートを受けた。
このシュートは、内村のポジションどりも良かったが、小野のDFを引き付けるプレーも功を奏して、内村がフリーでシュートを決められた。

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ここ6試合は、1点ずつしか入っていないが、その点数の背景には、ジュリーニョと都倉そして内村の3人の何れか、または複数の選手がゴールに絡んでいる。

都倉は、開幕から6点入れた後にインフルエンザで欠場した後からは、ゴールが生まれていない。
ではあるが、ゴールにつながるプレーや惜しいプレーがいくつもあった。

次の讃岐戦では、欠場明けのジュリーニョが戻ってくるし、内村も好調を維持している。
特に内村のこれまでの3ゴールは、どれも違うパターンでのシュートを決めている。

次もジュリーニョ・都倉・内村の3人の活躍で、必ずゴールを奪って5連続完封勝利を目指してほしい!

昨年までは、内村と都倉の互いの関係は良かった時期がある。
次こそは、互いに良い関係から、ゴール量産を狙ってほしい!

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posted by consa.kazu |15:12 | コメント(0) |

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