スポンサーリンク

2016年04月20日

水を得た魚のジュリーニョ

北海道新聞の「燃えろ!こんさどーれ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「後半の内村投入が奏功」です。

敵地山形戦は、以前も天候により中止となったことがあったと思う。
今回は雷で約40分間の中断だった。
1点ビハインドの札幌にとって、小休止はプラスだったのか、マイナスたったのだろうか?

トップ下の位置に菅が先発したが、なかなかボールに触れず、前半の札幌の攻撃は鋭さを欠いていた。
守備では、ボールを追いかけるチェイシングの意識は見られたのだが、機能せず攻撃がノッキングしていた札幌にとって、中断はふんどしを締めなおす時間となった。

四方田監督は、内村を後半開始から投入した。

1461109817-1461108223607.jpg

菅の不発は想定内だったはず。
内村を最前線に入れて、ジュリーニョをトップ下に下げたフォーメーションは大正解だった。

1461109832-1461108184119.jpg

ジュリーニョは水を得た魚のようにボールを操って攻撃に変化をつけ、流れを呼び込んだ。

1461109677-1461108257697.jpg

1461109702-1461108270960.jpg

1461109738-1461108284459.jpg

1461109896-1461108337911.jpg

1461109798-1461108351649.jpg

内村は都倉の折り返しを、DFの鼻先で押し込むFWの鼻っ先で押し込むFWらしい得点で好調を感じさせた。

最初から先発で内村を使えばよかったのでは?よ思うところだが、ヘイスが働けない現状では、ジョーカーとして取っておきたいという台所事情もある。
C大阪戦では、内村を頭から使って積極的に仕掛ける戦いもありだろう。

評価ですが、「良い」のBは、内村「前で合わすキレ」、ジュリーニョ「ラボーナする余裕」の2人です。
「悪い」のDが、具「正面にパンチはNG]、菅「チェイスだけ」の2人で、あとは「普通」のCで、進藤「またつなぎの致命的ミス」、小野「得意のダイレクトプレー」、増川「ディエゴローザ止める」、櫛引「失点起点は福森とかぶる」、マセード「結構抜かれるねー」、宮澤「クロスに飛び込むが肩」、深井「C大阪戦でみせろ」、福森「失点起点は櫛引とかぶる」、上原「ロングスロー不発」、都倉「内村へきっちり合わす」です。

この試合、後半に内村をトップにいれ、ジュリーニョをトップ下に下げたことで、ジュリーニョが楽しんでプレーできるようになり、結果として都倉に出したボールから内村のゴールが生まれた。

ヘイスがまだ本調子でなく、内村もけが明けでジュリーニョを2トップの一角で使わざるを得なかった。
しかし、ジュリーニョ本人は2列目のほうが、あっているのだと思う。

1461111319-1461108086405.jpg

1461111773-1461108098691.jpg

1461111798-1461108139588.jpg

1461111820-1461108154814.jpg

つぎのC大阪戦では、後半最初の布陣で先発選手を出場させたほうが良いように思う!

菅には、途中交代から出場して、初ゴールを目指して欲しい!


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする