2016年03月23日
A評価は四方田監督では
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「敵地であの清水下す」です。 この日、日本平の観衆は1万2624人だったが、サッカー専用スタジアムの醸し出す一体感、臨場感、威圧感はすごい。 独特の雰囲気に面食らったのか、序盤は清水の速いプレッシャーに押し込まれた。 ジュリーニョとマセードの両助っ人は集中力がないというかゲームに入れてなかった。 序盤に失点していたら、結果は違うものになっていただろうが、GK具を中心に体を張ってしのげたのが大きかった。 ボールも奪えず攻撃にうまくつながらなかったが、何とか取ったCKから流れが変わるのだからサッカーは分らない。 福森がニアサイドに入れた速いボールが、清水DFに当ってオウンゴール。 福森の精度の高いキック、札幌の選手たちの身長の高さ、アウェゴール裏札幌サポーターのの威圧感が先制点につながった。 その後もゴール前のFKをポストに当てて都倉の2点目をアシスト。 セットプレー絡みで2点を奪い、敵地で清水に勝利したことは素晴らしい。 これぞアウェー戦のお手本というゲームであった。 評価は「良い」のBが、福森「2点に絡むキック」、都倉「ごっつぁん、体張る」の2人でした。 「悪い」のDは、マセード「集中力欠く」、前寛「前半の判断遅さは反省」、ジュリーニョ「ボールロス多し」の3人です。 「普通」のCは、具「強シュートもパンチ」、進藤「FKは無視される(笑)」、増川「間合い詰めれない?」、櫛引「これからチャンスあるよ」、深井「もっと前にさばけるよ」、稲本「簡単に」、堀米「反則はラッキー切り返し」、宮澤「序盤にひどいパス」、内村「スペースへのラン」でした。 このブログを書く前に、もう一度試合のVTRを見直したのですが、勝ち試合にしては平川さんの評価は少し辛めかなあと思った。 完封勝利なのだから、D評価でなくても良いのでは、無いだろうか? 特に前寛は、前半判断が遅かったのかもしれないが、後半要所要所でしっかり守備が出来ていたと思う。 この試合「大変良い」のA評価を上げるとすれば、四方田監督ではないだろうか? 相手の選手交代に対して、守備的システムの5-4-1で対応して、失点を許さなかったのだから。
posted by consa.kazu |12:12 | コメント(0) |
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