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2014年11月16日

J1はオリンピックの年に

福岡相手に引き分けたことで、今季のJ2残留が決まった。
表面上はそうだが、実際にはプレーオフ圏内を争っていた、千葉・山形・大分の全てが昨日勝利したので、仮に福岡に勝利したとしても札幌のプレーオフ進出はできなかった。

財前監督からバルバリッチ監督に代わって戦った11試合は、4勝5分2敗で勝ち点は17しか取れなかった。
勝った相手のうち松本と湘南の両方に勝った時は、プレーオフに進めると思えたが、直接プレーオフを争っていた千葉に破れ、下位に低迷する水戸・東京V・讃岐・福岡との4チームに引き分けたことが、勝ち点を積み上げられなかった原因である。

財前監督の時には4バックで戦っていたが、バルバリッチ監督に代わって途中から3バックに変更した。
相手が3バックの時には、戦術がはまって勝てていたのだが、4バックの相手にはゴールをこじ開けることがうまくできず、引き分けが精一杯で勝ち点を積み上げられなかった。

中々ゴールが奪えない中、一人気を吐いたのが都倉で、彼がいなければもっと下位に低迷してしまっていたのではないかと、不安に思えるほどの活躍ぶりだった。
特にここ一番で、シュートを決め切れなかった中原には、ゴール前ではもっと落ち着いて、しっかりゴールを決めて欲しいものだ!

J2リーグは残り1試合で、最終節ホームでジュビロ磐田を迎える。
来季の残留は決まったものの、来季につなげるためにも磐田には、勝って今季最後の試合を飾って欲しい!

2008年・2012年に続いて2016年には、必ずJ1に昇格して欲しい!
2016年にJ1となれば、オリンピックと同じ年にJ1にいることになり、次昇格したら絶対に降格しないで欲しい!

来季の残留は東京Vに引き分けた時点で、ある程度覚悟はできていたが、来季は今季とは違い必ずしや自動昇格圏内に入って欲しい!
そのためには、都倉はチームに残って欲しいし、若手の成長と小野伸二の活躍は不可欠である。

posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |

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