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2013年11月20日

「兄弟に注目」と「強敵連破の自信で完勝」

道新に「燃えろコンサドーレ」の平川弘の通信簿が載っています。

千葉と神戸を完封勝利して、岐阜戦は完勝となった。
岐阜はJ2残留の真っ最中で下位とはいえ、モチベーションは高かった。
さらに、アウェイゲーム、札幌は内村が復帰したものの、フェホ前田が出場停止で欠き、さらに怪我人もいて、簡単には勝てないと思ったが、ふたを開けて見ると3-0で完勝。
札幌に、いい流れがきているのは間違いない。
勝ち点3をゲットすれば、プレーオフで戦うことができそうだ。
このしびれる緊張感をまだまだ楽しめむためにも、サポーターには札幌ドームの最終戦に駆けつけてもらい、アドバンテージを作りだしてもらいたい。

岐阜戦は、札幌が先制できたことが大きかった。
ゲームを通して、札幌の選手たちの反応は岐阜の選手たちよりも数段速く、同じカテゴリーのゲームとは思えないくらいのレベルの差があった。
札幌は、強敵千葉と神戸を連破した自信に、これまで積み上げたポゼッションサッカーがうまく融合したという印象だ。

良いのB評価は、上原「得点は幸運も完璧なクロス」、河合「くさびの入れ方は老練」、砂川「奪って3点目の起点」、内村「60分足けいれん、心配」と4人であった。
後は普通のC評価で、ビン「セットプレーだけじゃ…」、純貴「アピール不足」などでした。

今日熊本で行われる天皇杯4回戦の甲府戦は、最終戦の北九州戦に備えて、主力は帯同せず若手が中心の選手起用となりそうだ。
そんな中、岐阜戦出場停止のフェホ前田と、最終戦出場停止の砂川を帯同させ、1トップにフェホ、トップ下に純貴、SHに砂川神田、ボランチは堀米とU-18の前寛之、DF前貴之・小山内・パウロン・松本、GK阿波加となりそうである。
控えは、前田・ビン・古田・U-18内山・U-18種村

3人の高校生を帯同しており、中でも(前貴之の弟)寛之をボランチに入れている。
チーム史上初めての兄弟での出場となりそうである。
U-18時代でも、2人で同じ試合でプレーしたことはなかったようで、天皇杯の大舞台で初めて実現するようだ。
噂によると、寛之の技術は高いと聞いているので、どんなプレーをするか楽しみである。
前兄弟の両親は、特に感慨深いものがあるのではないだろうか?

また、けがであまり試合に出場していないパウロンが先発出場するが、DFの中心としてしっかり守備してくれることが重要である。
そして、プロのなって初めて公式戦出場の阿波加の守りは特に重要となる。

攻撃は、砂川フェホがうまく機能すれば、ゴールを上げることは難しくないと思う。
ベンチには、前田ビンもいるので攻撃力はこれまでの成果が現われると思う。
昨日も書いたが、純貴の活躍は来季以降の契約のためにも、しっかり活躍して欲しいものである。

J1の甲府を倒して、プレーオフ進出に弾みをつけよう!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

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