2013年10月21日
貴重な戦力
「強い気持ちで完封勝利を!」と、昨日のブログでは書きました。 山形相手に、J500試合出場の砂川が自ら祝う、決勝ゴールをFKから相手GKの手を弾いて決めた。 チームとしては、負けたらプレーオフ進出が難しくなる重要な試合を、ベテランの読みで相手GKの逆を突いてのゴールだった! 砂川本人は、先制点の日高が決めたシュートの方が、自分らしいプレーと言っている。 確か3年前に一度は戦力外になった選手が、今札幌にとって重要な試合では、なくてはならない選手になっている。 J500試合出場の内、400試合以上が札幌での選手生活である。 戦力外になった時の砂川は、今よりもパフォーマンスが落ちていたのは確かだと思う。 チーム事情で、残ることとなった後の体力維持が、今のパフォーマンスに繋がっている。 今季は兼任コーチを要請されたが、選手一本でやってきたことが、昨日の重要な試合での活躍に繋がっているのだと思う。 残り5試合も重要な試合が続くので、ベテラン砂川の働きが重要になってくる。 そして、昨日は相手のバックパスを果敢にGKに迫っていった内村も、ここぞという試合で力を発揮している。 同じようなシーンはもう一度あり、今度はペナルティーエリア外での争いで、上手くGKを交わしてシュートを放つも、残念ながらゴールとはならなかったが、常に狙っている姿勢は勝ちたいという強い気持ちの表れだったと思う。 この試合、前節退場となって悔しい思いをした河合が、90分ピッチにいたことも内村が楽にプレーできた要因の一つではないだろうか。 ただ、いつも心配しているのが、内村がファールを取られる度に、イエローカードが出るのではないかということである。 ここまで、累積3枚なので次に出ると1試合出場できないので、エースの出場停止は絶対に避けたいところである。 第8節に3枚目を貰って以降は、22試合カードを貰っていないし、その間11ゴールを決めていて、2試合に1点取っているこっとなる。 また、途中から交代で入った岡本、荒野、堀米もしっかり役割を果したといって良いと思う。 パウロンと曳地は今季絶望という記事もあったが、他の選手がきっとプレーオフ圏内に入れる結果を残してくれるだろう。 のの謹製赤黒どら焼きも、美味しくいただきましたが、ちょっと甘い感じです。 試合後のドールズです。 1失点はしたけれど、砂川と内村の活躍で見事快勝した! ただ、負けたらプレーオフ圏内脱落となるし、次からの京都・千葉・神戸と上位陣との重要な試合が続くが、強い気持ちで戦って欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |
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