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2013年05月23日

ゴールにこだわって!

今朝の道新に、赤と黒の闘士たち(スポーツライター・斉藤宏則が迫る)が載っています。
今日は、MF17岡本賢明が取り上げられている。

熊本ルーテル学院高校卒業後、コンサドーレ入りして7年目を迎える。
岡本は、前節まで北九州戦、山形戦、東京V戦と3試合連続ゴールを決めて、今季自己最高の5ゴールを決めている。

記事の内容は、

Uー16日本代表など年代別の代表にも選出されたいたが、全国に名の知れた選手では必ずしもなかった。
それだけに、プレーのインパクトは強かった。緩急をつけたドリブルにトリッキーなフェイントを織り交ぜて、相手DFの逆をついて鮮やかに突破する。
加入時の記者会見で「周囲をドキドキさせるような、意外性のあるプレーを見せたい」といったのが印象的だったが、それが決して大風呂敷を広げたわけではなかった。高校を卒業したばかりの若武者のプレーぶりに誰もが目を奪われた。

才能を中学時代から着目し、獲得を決めた三上大勝GMは「サッカーには教えられて身につく能力と、教えることの出来ない能力がある。岡本は後者をプロ入り前からしっかりと持っている選手だった」とその才能を評した。

岡本を見てきて感じるのは、年々、プレーが洗礼されていることだ。プロ入りから数年は、キープ力が武器だったが、反面ボールを持ちすぎてしまう場面もあった。
それが、近年ではパスをシンプルに味方に渡し、攻撃にリズムやテンポを生み出す役割もしっかりと果すようになっている。プロの世界で、厳しい試合経験を積み、プレーの幅が広がった。試合の流れを読んでプレーが出来るようになったのだろう。

岡本の魅力は、恐れを知らない、痛快なドリブル突破からの強引なシュートではないだろうか。洗礼よりも荒削りなプレーぶり。サポーターもそんな姿を見たがっているような気がする。
岡本は「とにかく結果の部分にこだわってプレーして行きたいと思っている。結果というのは、チームの勝利。個人としては得点を貪欲に狙っていく。ゴールが見えたら、とにかく積極的にシュートを打っていきたい」。
徳島戦で、ドリブルで持ち上がったときに、近くに内村が完全にフリーでいたが、岡本は強引にシュートを放った。ボールは外れたが、内村は不満を言うどころか「あそこで強引に攻めきるのがヤスの良さ。もっとああいうプレーを増やして欲しい。」と拍手を送った。

ここまで、3試合連続のゴールを決めているが、「1試合で2、3点取れる選手になりたい」。その口ぶりは、さながらルーキーの時のよう。今季は岡本にとって原点回帰のシーズンと言えるかもしれない。周囲を何度もドキドキさせてくれるはずだ。
と締めくくっている。

まとめ方が下手で、長々となってしまったが、この記事を読んで筆者のコンサドーレ愛を、物凄く感じる内容であった!
(詳しくは、今朝の道新を見てください。)

今季のヤスの活躍は、まだまだ続いていくような気にさせる内容であったし、そうなってもらいたいものだ!

最後に、内村にはヤスを褒める余裕あって良いことだが、点取り屋としてはもっとヤス以上に貪欲にゴールにこだわって欲しい!

posted by consa.kazu |08:17 | コメント(0) |

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