2013年04月22日
価値あるスコアレスドロー
8日間で3試合という過密日程、後半2試合はアウェイという過酷な日程は、パウロンと内村を交代に追いやった! パウロンが入ってからの守備の安定と安心感は、あっという間に確立したが怪我はやはり怖い。 また、内村も河合が負傷退場してからは、キャプテンマークを腕に巻いて頑張っていたが、きつい日程と長距離移動は持病の腰痛に影響を及ぼした。 そんな悪条件の中でも、選手たちはしっかり守りきり、スコアレスドローに持ち込み、今季初の引き分け勝ち点1を手に入れた! 長崎は今年JFLから昇格したばかりだが、ここまで4連勝で3位につけていたこともあり、札幌は前半から攻め込まれる場面は多かったが、粘り強くゴールを守ることが出来ていた。 GK杉山も、徳島戦でPKを止めてから自信が付いたのか、ファインプレーが増えたように思う。 2試合完封できたのは、この過酷なアウェイ2連戦での一番の成果ではないだろうか? また怪我で離脱していたチョソンジンが先発出場し、90分出場できたのも長いJ2リーグを戦う上では、とても助かる。 代わる代わる怪我人が出てはいるが、ユースから昇格した中原が出場したりと、何とか回せているのは良いことである。 それと、昨日の試合を観ていて思ったのだが、上里のトラップが上手いと思った。 昨年は、他のチームの選手はトラップが上手いのに、札幌の選手は全くトラップが出来ていなかったが、上里は上手くトラップして見方に上手いパスを出していた。 この1週間は厳しい日程だったが、また来週からゴールデンウィークに突入し、9日間で3試合という過密日程が待っているので、明日はしっかり休んで次の厚別開幕の熊本戦に臨んで欲しい!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |
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