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2006年10月27日

受動喫煙について

何日か前のニュースですが、

タバコによる健康被害を防止するために

タバコの税金を大幅に上げることを、提案したところ

日本たばこ産業が、反対するコメントを発表していた。

その内容が、「タバコによる生活習慣病に対する因果関係はない」

と言う主張であった。

しかし、喫煙者の「がん」発症率の高さは、

ずいぶん前から言われている。

それなのに、いかにもタバコは、健康に害がないような主張は、おかしい。

外国では、タバコによる害の写真をラベルに貼るなどしているのに、

そのような企業姿勢には、断固抗議するべきだと思う。

タバコは、健康に被害を与えることは、明らかである。

タバコは、常習性がある。

タバコを吸いたい人の気持ちは、決してわからないわけではない。

だが、健康に害があるのだから、禁煙指導をするべきである。

いわゆる、ニコチン中毒なのである。

良く、「がんになるのは自分なのだから、誰にも迷惑は掛けていない。」

と、話している人がいるが、本人に自覚がないだけである。

それは、受動喫煙と言う問題である。

吸わない人には、タバコの煙は、物凄くいやなものである。

歩きタバコなどは、もってのほかである。

人ごみでは、タバコがちょうど子供の顔の高さにくる。

これはとても危険なことである。

また、受動喫煙を避けるために、喫煙場所を設けているが、

吸った直後の息からは、タバコの臭いを吸わない人は感じる。


健康増進法を実態の伴うものにするためには、

タバコは、健康に害があることを認識して、

禁煙指導を受けるべきである。

タバコの販売は、やめるべきである。


少し過激な意見を、書きましたが

「日本たばこ産業の対応に、疑問を感じた。」

からです。

posted by consa.kazu |06:08 | コメント(0) |

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