2009年10月26日
まだまだだが、トラップを上手くなれ!
昨日の仙台戦は、前半は仙台の攻めを凌いでいたが、仙台の関口にチャンスを作られて、中原に決められた。
圧倒的に仙台が優勢に攻めていた。
ボールポゼッションは、断然仙台が優位であった。
今年若い札幌ではあったが、下位チームにはそこそこ戦うことは出来るのだが、上位チームには苦戦してきた。
札幌の攻撃は、速いパス回しから相手の守備を破って得点するのだが、昨日は仙台の寄せの速さに屈していた。
勢いの違いはあるにしても、札幌と仙台の力の差はそんなにないように思えていたが、昨日の試合を観て決定的な違いが見えた。
これまでの試合で、相手に押し込まれると、跳ね返すことは出来るのだが、セカンドボールを悉く相手に奪われる。
自分たちが取っても、そこからのトラップのまずさから、直ぐに相手に奪われる。
今季攻めの力や、守備の力は上がってきたけれど、決定的な違いがトラップのまずさだと思った。
強いチームは、トラップが上手くタメを作って、相手ゴールに迫るんだが、札幌はタメを作る前に相手のボールを奪われるため、攻めにいけない。
今年のチームの大きな課題は、トラップが上手くなることではないだろうか?
この課題が克服できれば、J1に上がるのは容易なこととなると思う。
posted by consa.kazu |06:36 | コメント(0) |
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