2006年06月29日

改めて、落ち着いてサッカーの話をしてみよう。

さて、今日は真面目にサッカーの話をするよ!

というのも、この記事につけていただいたコメントの中で、
ダイさんに思いがけず褒めていただいたのが嬉しくって(^^ゞ
(お調子者なので、褒められるとすぐその気になります/笑)

というわけで、今回は「私がどういう視点で選手を見ているか」という
珍しくまともなテーマでエントリーを立てたいと思います。

興味のある方だけ続きをどぞー。


選手にはそれぞれ持ち味というものがあると思うんですが、
私にも、好みの選手のタイプというのがあります。
最初のうちはなかなか気づかなかったんですが、
いろいろな試合を見ていくうちに、分かってきました。

私の目に留まる選手には特徴があったんです。
ちなみに、次の特徴を全部兼ね備えているという意味ではなく、
次のうちのどれかを特徴として持っている、という意味です(^^ゞ


1:俊足

とにかく足が速い選手が好きらしいです(^^;
空いたスペースに猛スピードで走りこんでくる選手なんかがいると、
一瞬で目が釘付けになっちゃいます。

このタイプで、今までで一番衝撃だったのは、
札幌ドームで見た佐藤寿人(当時ベガルタ仙台)です。
敵ながら惚れ惚れするスピードでしたね。もうクラクラでした(爆)


2:ドリブラー

以前は、「ドリブラー=足が速い」と思い込んでいたのですが、
意外とそうでもないということが分かってきました。

ボールを持ったときにスピードが落ちないというのも大事ですが、
私はそれ以上に、ドリブルに緩急がついているかという点を見ちゃうんです。

こういうのは海外の選手のほうが巧いんですよね。
今は何と言ってもやっぱりロナウジーニョでしょう!!(ベタですけど^^;)
彼のドリブルはまるでサンバを踊っているかのようにリズミカルで、
スピードの緩急がまさに自由自在!最初に見たときは目が点でした(・o・)


で、次のはちょっと不思議なんですけど・・・

3:身長が低い

こればっかりは本当に分からない(~_~;)
(身長が低い場合はだいたいスピードも兼ね備えてるからか?)

これって、プレースタイルを見なくても分かるじゃないですか。
ピッチに立った瞬間に、「何かこの選手小さくない!?」って。
それだけに、その出会いはいつも唐突に訪れるんです。

一番印象に残ってるのは、2001年のレッズvsコンサ@駒場。
TVで生中継を見ていたと思うんですけど、
後半の途中からピッチに出てきたある選手に一発で心奪われたことがあって・・・

その選手は、確か坊主頭で、背がかなり小さめでした。
出てきた瞬間、「何かこの選手小さいな~」と思い、
何か気になってしばらくそのプレーをじっと観察していたのですが、
とにかくよく走るし、そのスピードもかなりのもの。

その試合での出場時間はあまり長くありませんでしたが、
直感的に「この選手は必ずブレイクするに違いない」と思いました。
その日、私がその選手の顔と名前を頭に刻み付けたのは言うまでもありません。

もうお分かりのことと思います。
私があの日見たのは、ルーキーイヤーの田中達也だったんです。
あのときの衝撃は忘れられないなあ(*´∀`)


こんなふうに、私の場合は好きな選手のタイプが決まっているので、
たまたまTVを見ているときにそういう選手が出てきたら、
自然と目に留まってしまうようなんです・・・(^^ゞ
なので、特に選手を見る目があるというわけではないんです(^^;

あ、もしかしたら私がミーハーだっていうところも大きいのかな。
コンササポだけど、コンサ以外の試合も結構見てるんですよ。
しかも、どっちのチームを応援するかをちゃんと決めた上で(笑)。

それだったら、自分が応援しているほうのチームで
いい動きをしてる選手がいればすぐに目に留まるし、
相手チームの選手にいい様にやられたときは、
「今後要注意」ってことで、その選手のことも覚えるでしょう?

これが、私なりの「選手を見る目」の養い方・・・かなあ(^^;;;;;


☆コメントお返事

どうやらハルくんのショックは終了したようで・・・何があったんだ?(^^;

>ゆりさん
私がオーバードーズならゆりさんは発砲事件ですか。お互い物騒ですね(爆)
しかし、「太陽にほえろ!」ですか。まさになんじゃこりゃあ(笑)
そんな劇的な最期・・・ある意味憧れるかも(おい)

そのラッキーワードは、落ち込んでいる友人に向けての言葉なのか、
それとも、自分自身への言葉なのか・・・これも微妙ですね(汗)

>まじっくさん
年間50本!!すごい\(◎o◎)/!
いやあ、映画ってなかなか高いじゃないですか。
レディースデーでも1000円ですからね。
学生である私の場合、映画1回我慢すれば、
コンサのホームゲームを1試合観られちゃうんですよね(~_~;)
なので、私は最近映画館には試写会でしか行ってません。。。

>よっさん
「つぼは花瓶にも骨壷にもなるよ」ですか。深いですね。
最期の言葉がこれって、何かいいですね(#^.^#)
私もそんな人生がいいなあと思います。

『長いものには巻かれたフリをしろ!』には私も賛成です(^^ゞ
(巻かれたフリがもっと簡単にできたら人生の苦労も少なそう・・・)

>ダイさん
便乗ありがとうございます(笑)

最期の言葉、いいと思いますよ。
その言葉を投げかけられる相手がいることは幸せなことです。
ましてや、そういう人に最期を看取ってもらえるなんて・・・。

スペインはもういいや(爆)あとはアルゼンチンに期待!

>むっちゃん
108歳って、長生きですよね(でもあっけない最期?^^;)
最期の言葉も何か妙なテンションですよねこれ。でも楽しそう(笑)

これ、診断自体は結構当たってますよね。私もビックリしました。
いったい何からこういう結果になったのかは謎ですが・・・(^^ゞ


そんなこんなで、今日はここまで。
明日は久々に面接というものを受けに行ってきます。
そろそろスーツで歩き回るのもキツくなってきたなー。暑い・・・

で、明後日はバーゲンに行かなきゃいけなくなりました。
憂鬱だな・・・洋服とか買いに行くのってどうしても好きになれないんですよ・・・
まあ、それを乗り切ればサテの試合が待っている!ということで、
ひと頑張り行ってこようと思います。しかし憂鬱だ・・・(ーー;)

posted by はび |23:59 | サッカー由無し言 |

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この記事に対するコメント一覧
Re:改めて、落ち着いてサッカーの話をしてみよう。

なるほど・・・

足が速いというのとドリブラーってのはなんとなくわかるけど、「背が低い」ってのは、盲点だったなぁ。読んでいて「ほーっ(゜o゜)」っと感心するばかり。さすがです。僕はどうしてもトップ下の選手に目がいって、パスセンスとかFKとか注意して見ている気が・・・ある種の近視眼的な見方じゃなくて、はびちゃんみたいに幅広く、色々なチームの選手を見たほうがいいみたい。勉強になります!m(__)m

posted by ダイ| 2006-06-30 17:00

Re:改めて、落ち着いてサッカーの話をしてみよう。

自分の気になる選手ねえ・・・・
やっぱり、ベテラン選手(^^ゞ
歳の近い選手の頑張りには心打たれます。
かつてのペレイラやディド、梶野は印象に残ってますね。

あとは、頑張っているのだけどどうもかみ合わない選手。
かつての森下や、今の中山なんて気になって仕方が無いです。
正直、交代したら?なんて思うこともあるのですけどね。

結局戦術的な視点は全くもってないということですな>自分

posted by kenji | 2006-06-30 18:00

Re:改めて、落ち着いてサッカーの話をしてみよう。

はびさんはサッカー詳しいよねー。
感心しちゃいます。
私は、感覚だけで試合を見てるから
「あれがこうこうこうでこうだったよね」
といわれても、「あっ、そうだった?」的な感じです(^_^;)

田中達也・・・
忘れもしない、国立競技場のレッズ戦。
梅雨明け宣言のあった、快晴の東京。飛行機のタラップ降りたらウゲーっとなるくらい暑かった日。
暑い東京で、Vゴールを決めたヤツ。それが達也。坊主頭の達也。

あー、何でそんなくだらないこと覚えているんだろう>自分

posted by ゆり| 2006-06-30 20:00

Re:改めて、落ち着いてサッカーの話をしてみよう。

 私は単純に、下手でもいいから最初から最後までがんばる選手が好きです。
 今年の砂川選手は、上手くてかつ、最後までがんばるので尊敬にあたいしますね。

posted by まじっく | 2006-06-30 20:30