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2009年11月28日

IN GOD WE TRUST 横浜FC戦の占い

サッカーって90分全てを自らのペースでいけるものではないですが、
悪い状況でも何とかこらえて、たとえ少なくとも
そのチャンスを生かして勝つのが強いチームでしょう。
そういう意味では2失点はねえ・・・今更ですけど。
ともかく、ダニルソンのすさまじいゴール。岩沼のファインゴール。
先取点の綺麗な崩しなど攻撃面では見所満載でしたが、
ちょっとしたところの失点が悔やまれるところです。
ここをこらえられないと来年も厳しいぞ~。

さて、明日はホーム最終戦、そして我らが神を間近で見られるのは最後
(プレーヤーとしてはね)です。
思えば、ここ5~6年については、
ウチは結果として曽田を中心としたチーム作りになっていたと思います。
とにもかくにもヘッドには絶対の強さを誇り、それはJ1でも十分通用するが、
ポカもするので、J1に取られることもなく、その武器は必要不可欠ということで、
彼を活かし、彼のフォローをどうするかということが
DFの編成の方法だったのではないでしょうか。
FWやゲームメイカーは外国人だったり、レンタルだったりして入れ替わりもありましたが、
ある意味中途半端な地位であったが故に長く居ることになった
彼の個性がチームの個性となって行ったと思います。

後釜は柴田、なんて書きましたが、戦力外ですか。
早いような気もしますがこれも実力の世界です。替わりに岡山来たりして。
と思ったら超ベテラン藤山だそうです。DFに落ち着きを持たせようとしたのですね、
きっと。

そして、中山元気、石井、荒谷の姿もホームでは明日が見納めです。
実は結構器用な元気、居場所はあったような気もしますが、チームとしての判断です。
今年の1月に子供2人にサインもらったんだよなあ。
そしてケンゴ、札幌のラウールになると一瞬思ったんだがなあ・・・・
いろんな意味で感慨深い明日の試合、すっきり勝って、来年につなげましょう。
荒谷も短かったですが、チームに与えた影響は大きいと思います。
若いGK陣も彼の姿を見て学ぶべきところはあったでしょう。
彼らがまだサッカーを続けられますように。

(はく)剥落、浸食の意味
剥往くところあるに利あらず。
この前の卦が、文飾を極めると言う意味でして、それを極めた後は、
上辺ばかりで実質が衰え尽きるようになるということだそうです。
剥とは刀で削ると言う意味で、小人が栄え、君子が困窮する時です。
占ってこの卦を得たら、時の運にしたがって、言語を慎み能力を隠し、
積極的に行動してはならない。
この卦は山が地にベッタリとついている様子で、
それは山の土が剥がれた様子でもある。
人の上に立つ者は、この卦の意味をくんで、下々の生を厚くし、
そうすることで自分の地位を安泰にする。上の層が剥落せずにいられるのは、
下の層が厚ければこそである。

ホーム最終戦というのに、かなり嫌な卦です。
まあ、この時期、別れる選手も多くなりますし、
親しんだ選手が剥がれるように居なくなっていくのは本当に寂しいものです。
今年については、決して期待通りの成績だったわけではありません。
期待に応えられなかった選手もいます。

でも、最後の試合では、声援を送りたいですね。
ベテラン、中堅がいなくなりますと、まさに若い力が鍵を握ります。
冷静に考えると、戦力外の選手が明日出場する可能性は少なく、
来年に向けての決意を示す試合とも言えるでしょう。
来年いる人もその次は分からない。できる時に全力を尽くしましょう。

3-0 キリノ!ハファエル!ダニルソン! 皆残ってくれるよね!

前回のコメントレスです。

posted by kenji |22:57 | 09コンサ占い | コメント(3) | トラックバック(0)