2006年09月28日
止めてくれるなおっ母さん 徳島戦の答え合わせ
厚別ナイター、雨、徳島ときて思い出したのは97年5月15日、97年の厚別初戦の大塚戦です。 あの時も雨の中カッパを着て応援したっけ。コータがハットトリック、バルデスが2点で5-1で勝ちました。 コータのハットは覚えているのですが、スコアは忘れてました。 同じ雨でもそのときは割と暖かかったような気がしますが、 単に自分が今より若く、新陳代謝が十分になされていただけかもしれません。 それとも雨は今回よりも小降りだったのでしょうか? でも、当時一緒に行った同僚は、スーツの上下でびしょ濡れでした。 それから9年の時が過ぎ、天国やら地獄やらどん底やら泥沼やら灼熱の砂漠やら永久凍土やらを経験し、 再び徳島とともに戻ってきました、雨の厚別へ。 その日は朝から雨の予報で、子供の遠足は延期になるし、 ドームでは何やら別のイベントで盛り上がっているしとまさにビハインドの状況ですが、 ここで俺が行かなきゃ誰が行く!と一人盛り上がり、「風邪引いても看病はしないからね」という家族の反対を押し切り、行きました。 駐車場に置いた車で着替えた関係上、ぎりぎりに着くと、もうすごい雨で、売店に行ったら必勝弁当は500円で売っているし、もうこの時点で来るなら来て見ろとアドレナリン放出状態。 雨に濡れ、カクテル光線を浴びたピッチはとても美しかった。 フッキのアクロバチックゴールも、関の地を這うシュートも、西嶋のしずくを吹き飛ばすゴールも美しかった。 となると、次にゴールを決めるのは芳賀しかいない、と思ったんですが、残念ながらお預けでしたね。 彼には次の6-0のときに入れてもらいましょう。 それから、フッキは完全に生まれ変わりましたね。 サイドに流れてスペースを作ったり、小倉を彷彿とさせるノールックパスを出してみたり、 FKを砂川に譲ってズッコケを演出したり。 なぜもっと早くというのはおいといて、喜びたいと思います。 でも、そうして他のチームに行くなよ! 確かに観客は少なかったですが、あの一体感は他では得られないもの。 奇跡というものが起こるときには何かきっかけがあるというのは、過去の昇格における戦いや昨年の甲府戦でも思い知っていること。 ひょっとして我々は歴史の曲がり角を曲がったのかもしれない(なんちゃって)。 占いも大当たり、2回分くらい当たったようですが 16勝13敗10分です。4位まで勝ち点3差!一歩一歩上がっていくぞ! 前回のコメントレスです。
posted by kenji |23:57 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(1)