2006年05月12日
遅ればせながら第1クールを振り返ってみる。占い的に。
考えて見ますと、今週はコンサの試合が無いんですよ。 なんだか妙に間延びしているかのような錯覚に陥ってしまうのは、J2慣れしてしまったからなのでしょうか? さて、気が付いたら第2クールに入ってしまいましたが、一旦第1クールのまとめをしたいと思います。もちろん占い的に。 第1戦 鳥栖戦A「謙」。山が大地の下にある状態。謙は亨る。君子は終わりあり。 1-0(フッキ) 鳥栖が謙遜の美徳を失っている間に勝ちましたね。 第2戦 水戸戦H 再び「謙」 0-1(河野) 退場フッキ フッキが退場。これではだめでしょう。 第3戦 山形戦A 「益」。雷の上に風がある。益は往くところあるに利あり。大川を渡るに利あり。 1-0(西谷ヘッド) 第4戦 愛媛戦A 。「恒」。雷と風の助け合う様子。恒は亨る。ただしきに利あり。往くところあるに利あり。 1-2(セーヤ→ケンゴ) 愛媛のひたむきなプレーにやられた。 第5戦 横浜FC戦H 「節」。沢の上に水があるということを意味している。 節約の節、止まるという意味。占ってこの卦が出た場合、願いが通る。節度と言うのはいいことだが、度をすぎれば本人を苦しめる。 度をすぎた節約、窮屈にすぎた節操はいずれも然り。 0-1(室蘭・・・) 第6戦 草津戦H 「同人」火の上に天がある。 人に同じうするに野においてす。亨る。大川を渡るに利あり。君子の貞に利あり。人との強調です。 3-0(智樹初ゴール、フッキPK失敗) 第7戦 神戸戦A 「需」雲が天の上にある。需はまことあれば、おおいにとおる、貞なれば吉なり。大川を渡るに利あり。 需は待つという意味があり、川を軽々しくわたることはできないが、ゆっくりと待って、まことがあれば通るというのが全体の意味です。 2-1(逆転勝ち) 第8戦 湘南戦H 。「小過」山の上に雷がある様子であり、鳥が上から下に下りてくる様子。小事に可なるも大事に可ならず。上るに宜しからず下るに宜しい。 願いは通るが、正しい道を守らねばならず、小さいことならしても良いが、大きなことには不可である。 積極の方向に過ぎるのは危険であるが、消極の方向に過ぎるのはよい。 4-1(加賀ゴール) 第9戦 徳島戦A「兌」(ダ)悦ぶ、悦ばすという意味。水がたまって、それが万物を潤し悦ばせる兌はとおる。正しきに利あり。 これは人が悦ぶ様だそうでということだそうです。 0-0(お疲れ) 第10戦 柏戦 H。「晉」(しん)進むの意味。これは太陽が地上に輝き、下のものが従順にこれに従うさまで、自分の国を良く治めた諸侯が、王者の下に参勤交代に出向いたところ、 功績をほめられて馬をたくさんちょうだいし、昼のうちに三回も接見されるほどの手厚い礼遇を受ける。 1-2(逆転負け)フッキ退場、曽田大ポカ 第11戦 ベルディ戦A 、「師」(し)。水の上に地があることの意味。これは先生の意味ではなく、師団、すなわち軍隊の意味。 将軍が大人であれば戦っても必ず勝つ。小人を将軍にすると、巧妙を焦り負ける。 0-2(いいとこなし) 第12戦 仙台戦H 「大壮」(だいそう)大きなものの隆盛。雷が天の上で烈しく轟いている様子。 この前に書かれている卦が、「遁」で退避の意味で、物事退いてばかりはいられないので、遁の次には盛んに成長するという意味だそうです。 1-1(ロスタイムケンゴの同点ゴール) どうも傾向としては、水関係の卦が出たときにはあまり宜しくないようです。わりと天には縁起がいいようです。 まあ、第2クール初戦で「師」でハットトリック負けということで、黒星先行、 占いもハズレ先行となってしまいましたが、占いは変えられない未来を見るものではなく、 未来を寄りよい方向に引き寄せるためのものであるということであります。 まずはインターバルも結構あいたところですから、次はホームでしっかり勝ってくれ!!
posted by kenji |00:09 | コンサ占い | コメント(3) | トラックバック(0)