2006年03月01日
今年のコンサを「本当に」占ってみる
いよいよ開幕も間近に迫り、私も今シーズンの展望でもやってみようかと思うも、皆様かなり詳細にやられておりまして、いまさら出る幕もなさそうなので、いっちょうコンサの昇格でも占ってみましょうか。
と言っても、本当に占います。方法は「易」。当たるも八卦当たらぬも八卦のあれです。大学時代の一般教養で教授がやってみてくれたのに興味を持ち、本を買って一時期凝りました。
しばらくやってなかったので、忘れかけてましたが、本を探し出して、と。
簡単に説明いたしますと、「易」とは儒教思想からなるもので、宇宙を動かしている道を解き明かした書のうちのひとつです。で、占いの書であると同時に、宇宙を一貫している「道」を明らかにするものです。って本人もあまりわかってないけど。
儒教思想に基づくということは、基本的には道に反することをしていけない、それは占うまでもないというスタンスなので、すべてその結果は正しいことをせよという結論に集約されます。
だから、正直どれも似たような結果になる(爆)のですが、まあ、中国4千年の歴史に裏打ちされた言葉に浸るのもたまには良いのかと。
で、これもまた都合が良い部分ですが、結論も抽象的且つ比喩を用いた言い回しのため、どうにでも取れるというところでありまして、まあ、そのあたり御勘弁ください。
長くなりましたが、コンサは今シーズン昇格できるか?でも、本当はこんなことを聞いてはいけないそうです。未来がどうなるかではなくどうすればよいかを聞くものだから。まあ、いいでしょう。堅いこと言わずに。
エイヤっと。ちなみに易というと筮竹を使用するイメージがありますが、コインを使うのもあるんですよ。私は10円玉でやっております。
おおっ、「坤」の第五爻が老陰と出ました。これは地の象徴であり乾坤一擲などという表現にも使われるように、易の中でもかなり基本的なものです。
かいつまみますと、物事大いに通る、ただしおとなしく健やかな生き方を持続する場合にのみ利益を得る。しっかりした主人についていくと良い。東北に行けば友を失い、西南に行けばめでたいことがある。そこが地の徳にかなう。最善の吉を得られるが、その象徴は大地の色である黄色である。
うーん、自分でも上手く解釈できませんが、まあ、おとなしく健やかな生き方とは、無茶をしないということか?しっかりした主人、これは監督でしょうかね。それともシーズンそのもののはなしでしょうか?
東北の方向は、ウチのホームから見て東北の方向ではとりあえず今年は試合はないですね。
西南といえば、アウェー全てが西南ではありませんか。今年は特にアウェーがいいのかな?じゃ、ホームは良くないのか?黄色が最善、黄色といえば柏、山形あたり、でも、大地に当たるのは山形の方かも、柏は太陽だからどちらかといえば天だし。
つまり、監督の言うことを聞き(または2位狙いで?)、無茶な補強はせずに地道にいく。そして今年はホームよりもアウェーの方が地の利があり、特に山形戦がいいであろうと見ました。
ただし、正しい道を歩むというのが大前提ですので、道を誤るとだめですよ。なんかそれっぽいのが出ましたね。はてさて、どうなりますことやら。
posted by kenji |22:05 | コンサ占い | コメント(6) | トラックバック(0)