2006年02月05日
命には限りがある
この前、服屋さんに行きました。なんとなくTシャツを見ていたら、
店員さん曰く「これ、いいですよ。丈夫ですし、1シーズンでは終わりませんよ!」(力強く)。
1シーズンでは終わらない?
Tシャツでも皆はそんなにすぐに買い換えるものなの?
まあ、私は普段はスーツ姿で、カジュアルなTシャツなどはせいぜい週末程度ですが、家に帰ってたんすを見ると、あるはあるは、3年以上着ているTシャツやらトレーナーやら。
で、実はこの前、ふとした拍子に、高校時代学校祭のためにクラスでそろえたTシャツが出てきて、速攻でカミさんに台拭きにされましたが、自分の物持ちのよさというか、あきらめの悪さに呆れられたことを思い出しました。
これはもう20年以上も前のだったのですが、ふと、自分の持っているコンサグッズで古いのはなんだろうと探してみると、
あった、あった。
1996年のメガホン。
わかりにくいとは思いますが、左側の赤いほうにはサインが入っています。
確か、96年ホーム最終戦の富士通川崎戦の後にファン感謝イベントがあって、そこでサインをもらったのですが、誰だったっけ?
どちらかがヨゼフかルボシュだったような・・・
黒には「この商品は東芝サッカー部が承認し北海道フットボールクラブが製造販売しております。」との文。
そうそう、当時は正式名称は東芝札幌だったっけ。コンサドーレは本当に愛称だったんだよな。
で、なぜ、セパレートになっているかと言うと、当日の試合で叩いていて割れたから(^^ゞ
昔は、メガホンを買って応援しよう!という雰囲気だったのですよ。
まあ、前世紀の話ですけどね。
もう本人さえも覚えていないサインの書かれた壊れたメガホンを持っているなんて、まさに物を捨てられない症候群ですね。
そしてこれ
確か97年に買ったはずなのですが、正直あまり覚えてません。
でも、最初の昇格を一緒に過ごした仲なので、大事にしなきゃ。というわけで、今でも応援にはこれを持ってってます。
これはぼろぼろになっても捨てられない。
ここで自分の性癖を再確認したので、開き直ってTシャツもぼろぼろになるまで着るぞ、オー(?)
posted by kenji |22:26 | その他 | コメント(4) | トラックバック(1)