2007年11月07日
真夜中の勇気
わたしは 勇気 というものが好きだ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%87%E6%B0%97 によると (重たい辞書を己の手で持ち ひもとけよな・・・と思うが・・・) *勇気(ゆうき)とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を 恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気の事。 勇ましい強い心をいう。 男気(おとこぎ)。語義解によれば、いさむ(強)にはつよい、悪い、乱暴の意を含む。 先の説明にもあるが、 自分は、「恥ずかしい」 ことを恐れる ことが嫌いだ。 嫌いだけど、恥ずかしいと思う気持ちは 自分にだってあるのだ。 でも、時によって、恥ずかしいから 敢えて何も言わない、しない、というのが嫌だ。 そういうことこそ 恥ずかしいと思っているという、もう何が恥ずかしいのかわけわからん。 ん? わたしの勇気は 恥ずかしがることか? わけわからん。 私は 就職する時の面接における 『あなたの長所はなんですか?』 において、 このあまりに率直で素朴な質問は想定していなかったので しばし戸惑った。 思わず言ったのが 「 わたしは勇気があります 」 だった。20年と少し前。 変わってないな・・・と 呆れる気持ちと 嬉しい気持ち。複雑。 けっこうな時間を 夫と語り合っていた。 一緒に寝ようねーじゃなく アタシ、パソコンするわ。 というところが いいよな。 で、その会話の中でのテーマの真髄は 「勇気」 であったと解釈したので書いている。 自分を良く見せたい、自分の持っているプライドとのせめぎあい、そして自分を取り巻く 環境の中での ふるまいに対して もたれる評価や そんな様々なものに邪魔されて 本当はもう少しだけ動きたかったのに動けなかったとしたら。 そんなことが もしも誰かに影響をもたらしたなら・・・。 それは けしからんことではないか。 そんなことを あるきっかけで話し始めて3時間。良い時間だったと思う。 主婦がこんな時間に何してるんだろう。しかし、自分は主婦ではたぶんないのだろう。 わたしはわたしなのである。 勇気と開き直りをごちゃまぜにしているのは歳のせいだということで勘弁してもらう。
posted by aru |03:45 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
Re:真夜中の勇気
勇気があるから
チャレンジャーなんだね♪
posted by 暢気 | 2007-11-07 09:13
Re:真夜中の勇気
暢気さん
さすが酔っ払いには慣れていらっしゃる。
何度飲んだことかね・・・ そうですよチャレンジャーですよ。
いつかぐでんぐでんにさせてやる♪
有難うございました。
posted by aru| 2007-11-08 11:13