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2010年03月02日

コンサドーレ札幌を支援する北海道医療従事者の会 1

コンサドーレ札幌を支援する北海道医療従事者の会を発足させることになりました。ご賛同いただける医療関係者の皆さんの入会をお願いいたします。
長文になりますが、趣意書の全文を掲載いたします。

コンサドーレ札幌 ― 過去そして現在

私たちが暮らす街、札幌をホームタウンとするJクラブ、コンサドーレ札幌が結成され14年が過ぎました。この間、チームは存続の危機もありましたが何とか乗り越え、昨年からは名将石崎信弘監督を迎え、1年での1部(J1) 復帰は果たせませんでしたが、チームは確実に成長し、今季への希望を持てるチームに変貌しつつあると思います。また2002年日韓ワールドカップで日本代表を率いたトルシエ氏が「日本サッカーのやる気の象徴」とまで評した、元日本代表FWのゴン中山こと中山雅史選手の加入が決定するなど今オフは明るい話題もありました。
しかしながら、報道等でご承知のように昨年までチームのメーン・スポンサーであった株式会社「ニトリ」が一時は支援撤退を表明するなど、2010年度はチーム強化費減額が余儀なくされています。強化費の多寡が直接成績に結びつくのはJリーグ各クラブ共通の現実であり、もとより大型スポンサーに頼らず、市民主導型のクラブとして発足したコンサドーレ札幌の窮状はサポーターとして看過することは出来ません。

私たちにしかできないこと

本会は北海道内在住の医療従事者の会です。その特色を生かした支援活動も行って生きたいと考えています。選手やチームスタッフの身体に不調が生じたときには、クラブからの要請に応えてチームドクターと会員が勤務する医療機関とが連携をとり、選手、スタッフが安心してよい医療を受けられるように、症状や疾患、怪我の具合に応じて、会員間で医療機関の紹介や連絡を行う体制を作っていきます。 

チームと連携した新しいサポート体系の確立

さる平成22年1月12日、本会発起人メンバーが北海道フットボールクラブ社長、矢萩竹美氏と面談し、その席上矢萩氏から企業単位ではない新しい支援方式に期待するところ大であり、会社としても公式に本会をサポートシップ団体として認可していただくことが決定しました。全国でもこのようなサポート活動を行っている団体は知られておらず、今後のチーム支援活動のモデルケースとしても成功が期待されています。 

posted by BS |22:52 | HFC | コメント(0) | トラックバック(1)

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