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2007年10月11日

光明見えず…

天皇杯を捨ててまで臨んでみたものの…。
残念ながらの0-1の完封負け。
失点したことよりも点が取れそうな気配が全然無いってのは見ててしんどいねぇ。
可能性がありそうだったのは石井のシュート1本ぐらい?
単純な放り込みとダヴィの個人技に頼る単調な攻撃は相手としたら対応しやすかったかもしれないですね。
そしてカウンターに精度とキレがないので相手が怖がらずに伸び伸び攻めてくる。
開幕前に平川氏が表現してた「勝てないと鼻くそみたいなサッカー」ってこういう状態をいうんだろう…。
守備はまあまあ良かったような気もしますが、C大阪の拙攻に助けられた感じもしなくもない。
まぁ、あえて無理にネガティブに捉える必要はないんだけどさ。

ただ、調子を落とした絶不調の時期にやたらに調子の良いチームとばかり当たるというめぐりあわせの不運もあるような…。
東京Vといい今節のC大阪といい第3クールまでの調子の良かったコンサだったとしても容易に勝てる相手ではなかっただろうね。
とりあえず上位チームで対戦が残っているのは京都だけなので、後は下位チームからしっかり勝ち点を拾っていくしかないだろう。
それもできないのであれば昇格する力は始めから無かったということですからね。
今の東京Vの勢いからすれば首位の座をキープするのはちょっと難しい…。
とにかくコンサとしては残り7試合を4勝1分2敗で勝ち点88まで積み上げられれば、現在3位の京都は少なくとも勝ち点17は取らなければいけなくなるわけだよね。
ということは残り8試合で5勝2分1敗以上を要求されるので、京都といえども厳しい数字であることは間違いないでしょう。
ということで残っているカードでどこから4勝するのか…だよね。
直接対決で京都を叩ければ一番良いのだが、下位の草津、徳島、愛媛、水戸の4チームが残っているんだよね。
昇格のポイントはこのいわゆるボトム4から確実に勝ち点3を奪えるかどうかに掛かっているのかも。
なので次の草津戦は「負けられない」ではなく「勝たなければいけない」試合ですね。
まぁ残り全部そうなんだけどさ。

あぁそろそろ誰か確変してくんないかなぁ。

posted by とすくえ |11:52 | Consadole | コメント(2) | トラックバック(0)