2013年05月15日
東京V戦の布陣は?
日曜日は久々のホーム厚別での東京V戦 どんな布陣で臨むだろうか。 怪我人の回復具合でも変わってくると思うが、 GKは杉山で連勝しているので変えないだろう。 ただ個人的には曵地を起用してほしい。 やはり杉山では不安だ。 CBはパウロンが帰ってくればパウロンと奈良だろうが、 例え帰ってきてもすぐさま先発するのはこれまでの財前監督の選手起用を 見てもあまりやってきていないことから奈良とソンジンでいくのではないだろうか。 サイドバックは右の小山内が怪我なので右はいずれも前節途中出場した上原か日高かに絞られる。 日高は先週紅白戦では主力組に入った。ゆえに日高が今シーズン初先発になるのではないだろうか。高さのある上原も考えられるが、東京Vはサイドからの攻撃が有効だろうと思うのでサイドからクロスを上げられる日高を選択したい。 左は松本で問題ないだろう。上原という選択肢もあるが松本の運動量に期待。クロスの精度に不安はあるが、松本に頑張ってもらわなくては。 ボランチは上里と深井で間違いないだろう。 宮澤は怪我がどんな具合なのかわからない。 例えやれたとしてもどのくらいやれるのか不安。 上里と深井のスタミナが不安だがやってくれるだろうし、やらなくてはいけない。 サイドハーフは岡本が好調。右は岡本で間違いないと思う。岡本の連続得点に期待。 左サイドハーフはわからない。前節のとおり砂川でいくのか。それとも神田か 砂川をジョーカーとしてベンチに置くという選択ならば神田を先発に使うだろうか。榊が相手が疲れたときに起用した方がよいか。 トップ下は宮澤が復帰すれば宮澤の線もあるだろうが、荒野が好調。荒野を続けて使っていったほうがよいだろう。 トップは前俊しかいない。 テレがいなくなって、純貴は純貴のブログで走れるようになったばかりらしいのでやはり前俊しかいないだろう。 東京V戦予想スタメン 前俊 荒野 神田 岡本 深井 上里 松本 奈良 ソンジン 日高 杉山 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2013年05月13日
次はホームで連勝を続けたい。
まずはテレの契約解除 互いに良かったと言うべきかも知れないが、練習でテレを見ていると試合と比べても本当にやる気満々で、前線からのプレスもよかったし、ゴールもたびたび決めていたし、残念と言うしかない。 彼なら化けることができると思っていたので、つくづく残念。Jリーグで得点を見たかった。 ただ、今のチームにはなかなかフィットできなかった。もっとフィットできるチームがあるだろう。次のチームでも頑張ってほしい。 そしてチームは新外国人選手をとるのだろう。おそらく、ある程度目処が立ったので、発表になったと推測する。また、FWか層の薄い右サイドハーフ、あるいはサイドバックか気になるところである。 ところで、昨日の試合。 アウェイ連戦の山形戦。 金曜日の紅白戦でスタートの右サイドバックは小山内 日高はその後に主力メンバーに どっちにするかと思ったら小山内を選択 その小山内は激しく上下道をしていたが、前半、山形の選手に右太股の裏を蹴られて、痛めた。その後、何ともなくピッチで動いていたがボールと関係ないところで走って痛めて担架が入り、交代に 重い怪我でなければよいが。その箇所は前にも痛め箇所なので心配 試合は前半は砂川や岡本、荒野、前俊が攻撃に力を出すもシュートまで行かず。 前俊がシュートを打つも枠を大きく越えてゴールできず。 そんな中、荒野が粘って相手DFにチェイスをかけてボールを奪い、右にいた岡本にパス岡本が相手のキーパーが突っ込んでくるのを冷静に見てかわしてゴールに流し込んだ。 この1点が決勝点になった。 その後も攻撃する場面が多かった。 中でも上里のふわりと浮かしたパスが前俊にわかってキーパーと1対1に 前俊がキーパーをかわして蹴ったボールはフィットせず。ゴールの右枠外にころころと流れていった。ここで決めていればもっと楽な展開になっただろう。 守備では杉山のファインプレーがあった。 右サイドを破られクロスを上げられて、競っていたソンジンがマークを外してしまい、フリーで山形の林にヘッドを当てられ、杉山が右手1本で弾く場面。ナイスキーパーだった。 前半はもう1点取れていればベストだったが、1点で折り返した。 後半は疲れもあったのか防戦一方に 相手の出だしの良さにラインが下がり、ロングボールで跳ね返すもなかなか前線でキープできずに後ろで繋ぐのがやっと。 シュートまでいったのは、前俊のトリッキーなシュートとカウンターから砂川が蹴りこんだシュートくらいか。 ただ、相手もシュートをふかしたり、ラストパスをミスしてくれたり。助けられたシーンも多かった。また終盤は上背のある林を引っ込めたのにロングボールばかり蹴ってきてちぐはぐしたプレーをしてくれた。相手の拙攻に助けられたという面が多かっただろう。 この試合、荒野が成長した姿を見せてくれた。 ゴールシーンを演出したのは荒野のチェイシングから。 前線からよくいボールを追って相手のパス範囲を狭めていた。 ボールを持ってもよくタメを作りチャンスを広げていた。 ただ、1対1にもう少し強くなってほしいところ。トラップミスも多くまだまだやらなければいけないことがあるだろう。 もっと伸びる可能性がある選手だけに今後が楽しみ とにかくこれでアウェイ連勝とベストな結果になった。 次はホーム連戦。是非ともこの勢いをホームで続けてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:05 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)
2013年05月12日
なんとか1点を守りきった。
なんとか勝った。 岡本のゴールを守りきっての勝利。 アウェイでのこの連勝は大きいだろう。 とにかく怪我人が多かった中でこの勝利は価値がある。 試合は相手のペースが続く中 荒野が積極的に相手DFにチェックに行ってボールを奪い、右サイドの岡本へ岡本がキーパーの飛び出しを見てボールを浮かせてゴールへ 見事なシュートが決まった。 その後は一進一退 危ないシーンはあった。右サイドからクロスを入れられ、相手のヘッドで杉山が片手一本でコーナーに逃れる杉山のファインプレー。 また上里の浮き球のパスから前俊がキーパーと1対1になるというプレーがあったが決めきれず。追加点が取れずに嫌な流れもあった。 後半は相手に押される展開 時折カウンターで反撃するも決定的なシーンまでいけない。 ただ、相手のシュートミスにも助けられ、決定的なピンチまでいかなかった。 しっかりとブロックを作って相手の攻撃をゼロに抑えてなんとか勝った。 この試合 荒野の好調さが目立った。得点のシーンは荒野のチェックから 前線でボールを収めてしっかりとボールをキープしていた。 ただ、もう少し勇気をもってシュートまで行くプレーをすればもっとよくなる。 前俊はボールをためるまではよいのだが、なかなか効果的なパスを出せなかった。 最後のところ、もう少し精度の高いプレーが出来れば得点までもっていけると思う。 心配なのは小山内。 相手に蹴り上げられ右太股の裏を痛めてしまった。小山内はその右太股の怪我から復帰したばかり。長期離脱にならなければよいが。 代わりに出てきた日高は岡本からキャプテンマークを引き継ぎ右サイドを思い切って上下動していた。小山内は次節無理だろうから日高が次の試合に出場することになるかもしれない。 この試合、怪我人や体調不良者が多く、心配だったが、なんとか1点を守りきった。 スタート当初は動きも悪く、特に上里はいるのかいないのかわからないほどで、調子が悪そうだったが、なんとか徐々に試合に入っていっていた。 パスミスや連携ミスも多かくよい試合とは言えないがとにかく全員が力を出し切った。 次のホームの連戦によい流れで臨めそうだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |18:44 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)
2013年05月11日
山形戦展望(アウェイで連勝してホームに戻ってきてほしい。)
明日のアウェイ山形戦。 アウェイ北九州戦は前半ポゼッションを高め、2得点して逃げ切った。 ただ、後半は自分たちのサッカーが出来ず、かなり押された展開だったので課題が残った。 アウェイが続くこの一戦。 ホームで勝てないチームなので何とかしてこのアウェイで勝ち点3をゲットしたい。 相手の山形は奥野新監督の下ポゼッションサッカーを基本とする「攻撃的サッカー」を標榜する。ただ、これまで理想とするサッカーにはなかなか思う通りはなっていない印象。 これまで6勝1分け6敗と五分の星勘定。 前節はアウェイで岡山と対戦。 序盤、押され早々に右サイドを破られ失点。 しかし、徐々に流れを掴むとコーナーキックから秋葉がヘッドですらして中島がゴール。同点に そこからは山形が押し気味にペースを握る。しかし、一瞬の右サイドからのボールを蹴られ失点。そしてまた、右サイドからのクロスをヘッドで入れられ1-3 左サイドから中村のクロスをゴール手前で林が競りこぼれたところで廣瀬が走り込んでミドルを突き刺し2-3と一点差になった。 前半は5ゴールも乱れとんだ。 後半は山形のペース。そしてPKをゲット。これを林が蹴りこんで同点に しかし、終盤、右サイドからクロスを入れられそのボールが流れそこからミドルを叩き込まれて決勝点になり3-4で敗れた。 山形が終始ペースを握ったが一瞬のカウンターなどで失点を重ねた。悔やまれる敗戦だったろう。 山形のシステムは4-4-2 しっかりとしたパスワークで、サイドからあるいは縦に楔をFWに入れて展開を図る攻撃がメイン。 サイド攻撃は左サイドバックからの攻撃が多い。 また、素早いパスワークが信条でボランチからサイド、サイドからトップへと流れるような攻撃を許すと非常に危険。 FWの林は高さがあり、ポストプレーが得意、高い位置でタメをつくらせないようにしっかりDFとボランチでサンドしなければいけないだろう。 同じくFWの中島は縦横無尽にピッチを動き回る選手。運動量があるのでしっかりとマークしなければいけないだろう。 そして相手の左からの攻撃には注意。特にサイドバックの中村太はドリブルもあって警戒したい選手。サイドの主導権争いでは負けてはいけない。 セットプレーは右は宮阪、左は中村太が蹴る。 特に宮阪はキックが正確 直接FKは昨年は5ゴールも決めているだけにゴール付近でのファウルは気を付けたい。 山形先発予想メンバー 林 中島 比嘉 廣瀬 宮阪 秋葉 中村太 西河 堀之内 山田 常澤 山形は前節押しながら一瞬のカウンターに敗れた悔しい思いをした。 今節はホームで必死に勝ちにくるだろう。 連敗は避けたいだろうからかなり最初からペースを上げてくるに違いない。 力のあるチームなので試合開始早々から押されるのはやむを得ないだろう。 こちらはカウンター中心で素早い攻撃を仕掛けたいところ。 相手の右サイドは前節3失点した。こちらの左サイドから積極的に攻撃を仕掛けたい。 積極的な左サイドバックの上がりから精度の高いクロスを入れて中でヘッドで合わせたいところ。 こちらは怪我人が多い。 ベストメンバーではないが、出場した選手は必死に精一杯戦ってほしい。 まだまだ、負け越しの身。目の前の試合を一つ一つ拾っていかなければいけない。 また、相手はコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーを仕掛け揺さぶりたいところだ。 山形は上位進出には是非とも破らなければいけない相手。 アウェイで連勝してホームに戻ってきてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:53 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年05月10日
今日の宮の沢NO.1
日差し溢れる宮の沢 絶好の練習見学日和 30分遅れて練習開始めいめいランニングから体を動かす。キーパーは2人しかいない。柔軟アジリティ黄色、青、ビブス無しに分かれて6対3のパス回し。2人組になってヘッドの練習ロングボールの練習 守備陣と攻撃陣2カ所に分かれて戦術練習 守備陣は名塚コーチ 攻撃は北原コーチが担当 北原コーチの指導の声が響く '攻撃陣はいろいろなパターンで攻撃の練習 縦に楔を入れたり、ゴール前でパスをしたり シュートまでもっていく練習'守備陣は攻撃と守備に分かれて、4対4の練習紅白戦 怪我人が多く、鈴木智樹強化担当と古邊コーチがサブ組に入った。主力組は右サイドバックが途中で交代。どちらにするのか当日までわからないのではないか。 ビブス組は通常レギュラーだが、なぜか途中でビブスを脱いでビブス組がサブに コーナーのこぼれ玉からソンジンの豪快シュートが決まった。 主力組が低い位置で組み立てFWに楔を入れて、左に展開し、クロスを入れるも味方に合わず、キーパーに取られる惜しいシーンがあった。保育園児?幼稚園児?の「がんばれ。コンサドーレ」の大合唱が宮の沢に響く最後は守備をつけて左右のサイドからクロスを入れる練習今日の宮の沢NO.2はこちらから
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2013年05月07日
勝ち点3をとったことが評価できる。
昨日の試合。 前半は全員がハードワークをして、ショートパスもつながり、ボールを持ったら2列目3列目も上がって波状攻撃をかけていた。 そのなかで生まれた先制点。 宮澤のパスから岡本がヘッドですらして純貴へとパス。純貴とキーパーが1対1になって純貴がキーパーの位置を見てゴールに流し込んだ、純貴らしいゴール。 ゴール後の純貴の喜びは半端じゃなかった。それだけうれしかったのだろう。サポーターも同じくうれしかった。 その後も攻め続けた。ルーズボールを拾いサイドから、中からとかなりよい展開。 前半は飛ばしすぎかとも思わせたが、そのなかで同点にされた。 あれはフリーでシュートを打たせたのもいけなかったが、杉山のポジショニングも悪かった。シュートがくると予想していたら手に当てられたのではなかったか。 日刊スポーツによると曵地は腰痛が発症して急遽杉山が先発になったらしい。 なぜ杉山がと思ったがようやく納得した。 そして失点してからも攻勢は変わらず。追加点の臭いがぷんぷんとしていた。 そして岡本のミドル。これも宮澤からのパス。 豪快な左足一閃だった。岡本は左足のシュートが多い。あの角度でのシュートが得意。 そして前半はコンサのペースで終了 しかし、後半がよくない。 相手の攻勢に押され、ラインが低くなり、ルーズボールを拾われることになった。また、暑さで出足も遅くなっていた。 危ないシーンも多かった。バーにあたったシーン。右サイドを崩され、あわやというところを杉山が防いだシーン。同点になってもおかしくないシーンが連続していた。 相手に久々のFW池元が入って流れも変わってしまった。相手が前線で動ける選手が増えてボール支配され、なかなか前にボールが運べないもどかしさ。 交代で流れを変えようとするが、砂川、前俊が入ってもなかなか流れを変えることができなかった。ただ相手も拙攻を繰り返してくれて助かった。 決めなければいけないのは2回あった。1度はコーナーからのこぼれ玉を砂川が中にクロスを送り、宮澤がドンピシャヘッドをしたシーン。ゴール左にそれてしまったが少なくとも枠には飛ばさないと。そして前俊からスルーパスを受けてキーパーと1対1になった荒野。ふかしてしまったが、あそこは決めないと。 強いチームかどうかはやはりそういうところで追加点がとれるかどうかで決まるのではないだろうか。 やはりしっかり決めるべきところで決めないといけない。 ただ、その後は相手の拙攻にも助けられてなんとか逃げ切った。 とにかくこの試合は勝ち点3をとったことが評価できるだろう。 暑い中選手達の精一杯感は感じられた。 ただ。相手は北九州と言うことで他の上位のチームであれば逆転されていたところだろう。もう一度しっかり修正点を修正して次節に臨んでほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:13 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年05月06日
勝ち点3をとれて良かった。
暑い中選手達は頑張っていた。 先制して、同点に追いつかれ、突き放した。 後半は押される展開もなんとか粘って競り勝った。 GWの厳しい戦いの結果は勝利。ほっとした試合だった。 前半は完全にコンサのペース ショートパスが繋がり、ハードワークが出来ていて、オフザボールの動きもよかった。 先制点は宮澤のパスから岡本がヘッドですらしたボールが純貴へ純貴がキーパーをよく見てゴール。純貴らしい得点だった。しかし、その後、後半、純貴が足を痛めて怪我でピッチを去った。重くない怪我であればよいが。 同点になったシーンは杉山のポジションのミスだろう。ミドルを入れられたものだが、前に 重心をかけすぎたせいもあってジャンプするもボールにタッチできなかった。 あそこはシュートが来るという準備が必要。その準備ができていなかった。その後は危ない所を防いだシーンもあったが、大事なところでキックミスすることもあったし、安定を欠いた。なぜ曵地を先発で使わなかったのか。曵地が怪我か。何かしたのか。そうでなかったら理 解に苦しむ。 決勝点は岡本のミドル。宮澤からのボールを岡本が一閃。左足で蹴ったボールは見事にゴール左上に突き刺さった。 これでずいぶん楽になった。前半はショートパスや楔のパスを入れて試合を支配する。その後も惜しいシーンが連続。しかし、追加点が取れなかった。 後半は流れが相手に行ってしまった。相手は交代で息を吹き返してきた。決定的なシーンも何度かあった。 しかし、そのなかでもバーに当たったシーンと右サイドをえぐられ杉山が何とか反応したシーンは危なかった。肝を冷やしたがその他はそんなに危ないシーンはなかった。 交代選手だが、前俊はもう少しか。前でキープすることと球離れを早くするメリハリがしっかりできればよかったがシュートまでいけないシーンが多かった。 砂川、上里も目立ったシーンはなかった。 ただ、選手達が暑い中一生懸命やっている姿はテレビからも感じることができた。 ホームで勝てない分アウェイで稼がなくては。 今日の試合は勝ち点3をとれて良かった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |15:50 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(1)
2013年05月05日
北九州戦展望(ホームで勝てないならアウェイで勝て。)
明日のアウェイ北九州戦。 ホーム京都戦は前半多くのチャンスがありながら決められなかった。そして後半一瞬のすきでゴールを入れられそこから同点に出来なかった。悔いが残る試合だった。 これでホームはまだわずか1勝。ホームで勝てなければアウェイでは勝つしかないこの一戦。 相手の調子が悪いので、それにつけ込んで勝利といきたい。 アウェイといっても勝たなければ上位進出はない。 上位が混戦となっているだけにここは勝ってホームの試合につなげたいところ。 相手の北九州はオフにごっそりと選手が抜けて、多くのメンバーが入れ替わった。 柱谷監督の下、ボールを大事に扱うサッカーを目標に掲げているが、なかなか浸透していない印象。 これまで、2勝2分け8敗の21位と降格圏内に入っているチーム。 そして5連敗。連敗を逃れる意味でも捨て身で戦って来ると思われるので嫌な相手だ。 前節はアウェイで長崎と対戦。守備時に5バックとなるフォーメーションに手こずり、前半はシュートはわずか1本。決定的なシーンもほとんど無く、押される展開。後半も同じような展開となり、カウンターから長崎の2列目に走られて失点。 そのまま1点差で敗れた。 チームとしては惜しい試合もあるが、なかなか形になっていない。 北九州のシステムは4-4-2 ポゼッションを基本にしながら、ロングボールも混ぜて戦う。低い位置からパスをつなげ縦に楔をFWにあてて、展開するという形が多い。 FWは大島と渡の2人、大島は北九州に移籍してから1ゴール。主にポスト役でボールをためる仕事をして、2列目、3列目が飛び出してくるのを待つという役目。 渡は若いが才能があり、世代別の代表も務めている選手。シュートの意識が高く、前線で動き回るタイプ。大島とよいコンビになっている。 右サイドハーフは攻撃の中心小手川。10番をつけて足が速く突破力がある。この選手にはしっかりマークを付けた方がよい。 右サイドバックの田中は足も速く運動量に溢れる選手。相手右サイドからの攻撃には十分に気を付けたい。 左は森村の左足に注意。セットプレーも蹴るが前戦にたびたび上がってくるだけにマークは忘れずにしたい。 北九州先発予想メンバー 渡 大島 森村 小手川 アンヨンギュ 八角 富士 前田 渡邊 田中 武田 北九州はホームに帰ってこれまでの借りを返そうと必死で戦ってくるはず。 これ以上の連敗は避けたいだろう。そのためホームの利を生かして思い切って戦ってくるはず。簡単な戦いになるとは思えない。 相手も必死ならこちらも必死になって戦わなくてはいけない。 ただ、主戦FWの大島は昨年、見ているだけに癖もわかっているはず。 相手にとって組みやすいのではないだろうか。 こちらはサイドからの攻撃を活性化させたい。 またグラウンドを広く使った大きなサイドチェンジから素早い攻めで一気にゴール前まで攻め上がりたい。 プレスは前節前半良く効いていたので継続させていきたい。 ただ、ペース配分はしっかりやらないといけないだろう。特に気温が札幌とは違い、高いので、暑さにやられないようにしっかり水分をとって走りきるようにしなくてはいけない。 相手はブービーにあえぐチーム。普通にやれば中盤を支配して優位に展開できるはず。ただ、相手も必死で戦ってくるはず。負けてはいけない。ハードワークをしっかりして、戦わなくてはいけない。 ホームで勝てないならアウェイで勝て。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:58 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
2013年05月04日
監督も練習不足と言っていた。
昨日の試合。 前半はよく前線からのプレスも効いてボールを奪ってからの仕掛けも早かった。ただ、ラストパスの精度が悪かったりシュートが真正面にいったりしてゴールが奪えなかった。また、連携も悪くパスの精度も低かった。FKも上里のFKは枠に飛ばなかった。 前半ゴールを決めていればという悔しい試合だった。 特に両サイドバックのクロスの精度が悪かった。 松本はまだ調子が戻っていないようだ。 ボールロストも多く、判断がワンテンポ遅かった。 昨日の調子では正直厳しい。もっと調子を上げていってほしいと思う。 上原もボールを持ってからの仕掛けがなかなか出来ずによい位置で正確なプレーを出来ないでいた。 全体的に後半はバテバテ感が出ていて、相手のパスワークになかなかついていけなかった。 ビハインドの後の攻撃もちぐはぐだった。財前監督自ら2トップの上原と純貴のそばになかなか人がいなかった、それは練習不足と反省していたが、まさにチームがひとつにまとまっていなかったように思う。 なによりホームで連敗したことは痛い。これを取り戻すには結構な時間がかかりそう。 一方良かった選手は荒野 しっかりサイドでの起点となって何本か決定的なパスを配球していた。 課題は競り合いの弱さ。もっと体を頑強に作って当たり負けのないような選手になってほしい。 昨日のGKは曵地 杉山に代わってゴールマウスを守ったが、よかったと思う。 素早くフィードして、攻撃の起点になったり、やってやろうという気迫が感じられた。なにより、堂々としていて、キックの精度もよかった。また、見たいプレーをしていただけに次の試合はそのまま引き続き曵地で行った方がよいだろうと思う。 とにかくこの連敗は痛いこの敗戦を取り戻すには結構な時間がかかりそう。 しかし、次節は待ったなしでやってくる。次節はアウェイだが勝たないとそうとうにやばくなるだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:37 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(1)
2013年05月03日
とにかく練習するしかない。
前半はシュートも多かったのに後半はシュートをあまり打てず。 セットプレーで集中を欠いていたとは思えないが、一瞬のプレーで失点 現地で見ていたが、その時は砂川が入って必死に声を出してポジションの指示をしていた。それも実らず。あっさり失点。 ホームで痛い連敗となった。 ドームのサポーターに勝利を見せることができなかった。 試合は前半は結構チャンスがあった。 ただ、ラストパスの精度が悪かったりパスミスが出て決定的なシュートまでもっていけず。 FKのチャンスもありながら上里のFKは精度を欠いた。 そのなかで1本でも入っていればと思うが、もっと精度を高めないといけないし、連携もしっかりやっていかなくてはいけない。 前半もう少しうまく攻めていれば結果は違ったことになっていたのではないだろうか。 後半は交代策がうまくいかず。 交代した選手がいまいち活躍しなかった。 後半勢いが衰え、相手のパスワークに翻弄された感じ 終盤などは相手にパスでかわされ、なかなかマイボールにさえできなかった。 やはりチーム力の差が出たという感じだったか。 ただ、このチームでももっとできるはず。 メンバー的には北九州戦を見据えたものだったかも知れないが、両サイドバックがもう少し攻撃に絡みたかった。 そしてせっかくカウンターでボールを持ってもスピードは遅くノーチャンスになるシーンも目立った。 とにかく練習するしかないだろう。また、次の試合もある、3連敗しないように今度こそ勝てるようにしっかり練習してほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |19:35 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)