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2009年06月13日

徳島戦展望(ボランチが鍵)

 明日の厚別での徳島戦。

 徳島は第2クール負けなし。好調なスタートダッシュを見せている。

 前節、システムを4-3-3でスタートしたが、相手にDFの裏をロングボールで狙われ、4-2-2にシステム変更。石田を投入して最後は逆転勝ち。明日はどんな布陣で臨んでくるだろうか。

  やはりなんといっても中心は徳重。彼に前を向かせるとやっかいなだけにできるだけ前線でボールをキープさせないようにしたい。そして羽地とのコンビプレーも警戒が必要だろう。

 そして、嫌なことに徳島は後半に強い。後半、FWの石田やファビオを切り札として使ってくるだけに、彼らの攻撃力は要注意。

 こちらはダニルソンが出場停止。

 勝ち点3を奪取するにはボランチが鍵を握るだろう。

 若いチームの中で芳賀が中心となってゲームを落ち着かせてほしい。

 一方の徳島は平均年齢の高いチーム。明日は若さで90分走り回ってほしいものだ。 
 
  雨や観客動員数も心配だが、厚別で久々の勝利を見せてほしい。

   勝手に叱咤コンサ外伝
 

posted by 孔明 |17:50 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年06月11日

後半30分からをどう乗り切るか

  後半30分あたりからが、コンサにとっては魔の時間帯。 

 後半30分からの失点数はロアッソ熊本と並びワーストから3番目の8点。15位のチームと同じ失点数だからかなりまずい状況。20試合で8失点は2.5試合に1失点している計算になる。

 ここまでこの時間帯に失点が多いことは選手も意識しているのだろうか。

 前節の失点は74分と79分なので後半30分前後の失点。

 前節はDF、特にチョウの悔しがり方はすごかった。当然、選手も意識しているのだろうが、意識しすぎて返って普通の状態でなくなるということもあるのかも知れない。

 ただ、そもそもの戦術として前線からの素早いプレスが持ち味のチーム。その時間帯に疲れが出ることは十分に考えられる。集中力もとぎれる時間帯。ただ、このままの状態ではいけないことも確か。

 選手交代をはじめ、監督はかなりその対策はしているだろう。

 次節対戦の徳島は逆に75分からの得点が多い。そして前回徳島との対戦では74分と、77分に失点している。
 
 とにかく次節の戦はこの時間帯をどう乗り切るかにかかっているような気がする。 

posted by 孔明 |19:31 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年06月09日

気になるのはボランチ

  ダニルソンが2試合出場停止。

  気になるのはボランチ

 宮澤と上里の組み合わせは今年栃木戦でやっており、一番可能性が高いと思うが、そうすると宮澤をFWで使えない。

 西と上里の組み合わせもあると思うがそうなると、サイドバックが手薄となる。石崎監督は頭が痛いところだろう。

 石崎監督が練習後必ず行うランニングでは、戦術面などいろいろなことを考えながら走っているらしいが、その中ですでに答えは出ているのだろうか。

  芳賀を入れるという手もあるとは思うが、最近、芳賀はサイドの守備固めで起用されることが多いのでボランチでの起用は可能性が低いかもしれない。
 ダニルソンがいないのは本当に厳しい。

 中盤でのルーズボールの争いで主導権を握るためにはダニルソンがいなければきついが、いないのは仕方がないこと。

 ボランチに入る選手は泥臭くても頑張ってボールを奪ってゴールにつなげてほしい。

posted by 孔明 |21:03 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年06月07日

追加点をとれないからこうなった。

  久々の敗戦だが、こたえる内容、そして結果。

 監督のコメントにもあったが追加点を取れないからこうなったという、そのものズバリな試合だった。

 先制点で安心したわけでもあるまいが、ドーム全体にもそんな空気が流れていたのは確かだ。サポーターの応援も同じ曲をだらだら続けていて、そんな雰囲気を加速させていたかもしれない。そして追加点を取れるチャンスをことごとく潰してしまって逆転負け。

 攻撃は右サイド中心にパスをつなげてゴール前にボールを運んでいたが、いかんせんラストパスが受け手とあわなかったり、キリノがポストでボールを失う場面が多すぎた。 

 決定的なチャンスもことごとくはずしては、勝つ確率も低くなる。 

 選手交代だが、岡本から砂川に判で押したように交代させるのもどうかと思った。

 今日も上位がことごとく勝ったので差は広がるばかり。

 敗戦は非常に大きい。こういう試合を落としては追撃も難しくなる。

 次はしっかりと勝たなければいけないだろう。

    ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |19:53 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2009年06月06日

鳥栖戦展望(風がないので戦いやすいはず。)

  明日のドーム鳥栖戦。

 鳥栖はCBの渡邉が出場停止。代わりに内間の予想。

 最近5試合は2勝2分け1敗とまずまずの成績。新加入の山瀬は怪我だが、コンサU-15出身のハーフナー・マイクがFWとして登場するだろう。

  前節は島田のコーナーキックからマイクのヘッドがバーをたたくなど島田とのホットラインを形成しつつあるだけに、高さには要注意だ。

 マイクと言えば今日のスポーツ新聞で征也との絡みが満載だが、U-15では西と同期。その当時すでに180cm以上あったマイクに比べ西は小さい方。明日、FWとDFとして対峙すると思うが、当時よりも身長差は小さくなっている。西には当たりでも負けずに頑張ってもらいたい。 

 鳥栖は山田と磯崎のサイド攻撃のリズムが良い。右サイドは柳沢の復帰もあるかもしれない。

 個人のミスから得点を入れられている試合が続いているだけに守備に重点を置いた試合運びをしてくるだろう。それだけに単純に右サイドからのクロスだけの攻撃は下策。

 クライトンがいないこともあり、素早いパス回しからゴールを目指してほしい。

 岡本のドリブルにも注目。ドームは相性がよいだけに期待したい。

 風がないドームでの試合なので戦いやすいはず。

  ホームで2試合勝っていないだけに勝利を見たい。

   勝手に叱咤コンサ外伝
 

posted by 孔明 |17:28 | 次節の展望 | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年06月04日

クライトン抜きの試合

 クライトンがいなかった昨日の試合。

 後半のぐだぐだ感はあったが、前半はよい動きをしていた。特に大きなサイドチェンジは有効だった。クライトン抜きでうまくボールを回していた印象だった。

 右サイドからの偏りもそんなに目立たなかった。

 クライトンがいないせいもあったのかパスのテンポも早く十分戦える感じを見せてくれていた。

 やはりクライトンがいないのでしっかりしないといけないという思いが選手にはあったのだろう。道スポの砂川のコメント「クライトンみたいなプレーはできないので、周りを使って崩そうと思っていた。」でもその思いは現れていた。

 問題はこの次からの試合だろう。上位のチームとの対戦が続く。少なくとも2試合はクライトンがいない。

 クライトンがいない戦いでどんな試合内容を見せるか注目したい。

posted by 孔明 |20:00 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年06月03日

ポストやバーにやたら嫌われたが

 とにかくアウェイで勝利。あれだけポストくん。バーさんに嫌われながら良く勝ったものだ。

 今日の試合一番目立ったのはバーやポストだった。4回も当たった試合は珍しい。

  今日は前半から完全にコンサペース。ポゼッションも高かった。風上ということもあったが、クライトン抜きでパスを結構つなげていた。しかし、前線でキリノにボールが収まらずまた、決定力が伴わなかった。

 惜しかったのは前半早々の砂川のミドル。ほんのちょっと下にずれたなら例えバーに当たったとしても入っていたと思う。

 今日目立ったのはダニルソン。彼の動きはよかった。危ない場面を察知してボールに寄せにいく動きは良かった。チーム戦術としても前半はサイドから崩す動きもはまっていた。

 ただ、後半はいただけない。1点を取ってOKと思ったのか。追加点をとる動きは鈍かった。栃木の決定力不足に助けられたが、そこら辺りは大いに反省すべきだろう。

 守りに入ったしシーンでも危ない場面はあった。吉弘のクリアミスは本当にあぶなかった。

 しかし、とにかく勝った。結果は残せた。1-0でも勝ちは勝ち。

 次はホームの試合が続く、湘南、仙台との直接対決の前に是非連勝を続けたいものだ。

    ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |21:38 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年06月02日

栃木戦展望(返り討ちにしたい。)

  明日の栃木戦。

 クライトンがいない試合。

 栃木はここ5試合では3勝1分1敗と調子がよい。前節は富山に攻め込まれながら、しぶとくロスタイムで勝利をものにした。

 明日の要注意はFWの稲葉。FWとしてのゴール奪取の仕事の他にサイドに流れ、クロスを頻繁に上げその精度も高いだけにできるだけ前を向かせないようにしたい。

 古巣対決第2戦の岡田の動きにも注目だ。ドームではつらつとしたよい動きをしていたので、右からの攻撃には警戒しなければいけない。

  栃木は怪我人が多い。攻撃の中心の佐藤も怪我だ。

 明日は蒸し暑い熊谷。ナイターなので気温は下がると思うが、暑さ対策にも十分に気をつけたい。

 栃木もコンサと同様に終盤の失点が多い。このため試合終了まで集中して戦ってくるだろう。

 こちらは前回の対戦では続けて失点して苦しい試合となっただけに同じ轍を踏みたくないところだ。 

  問題はクライトンがいないことを逆手に取れるか。いないことでいかに素早い攻撃ができるかだ。
 前節、特に後半調子の悪かったダニルソンがどれだけ調子を戻せるか。

 毎試合セットプレーのチャンスがありながらなかなか得点できていないが、そのチャンスをものにしたいところだ。

 Jの経験者が多い栃木だが、Jの先輩の意地を見せて返り討ちにしたい。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:26 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

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