スポンサーリンク

2008年11月17日

来シーズンは体が資本のシーズンとなりそうだ。

 来季のJ2は、18チームになりそうだ。
 
 JFLは昨日、栃木FCがJ2昇格条件である4位以上を決め、残り2試合。準加盟の富山、岡山、鳥取のいずれか2チームが4位以内に入る可能性が高い。
 
 これまでの勝ち点からすると富山と岡山がすんなりと行きそうな感じがするがどうなるだろうか。準加盟以外のチームである横河が2連勝すれば4位以内に入り、準加盟チームの4位以内が栃木の他1チームとなる可能性もまだある。しかし、岡山と富山が残り2試合で勝ち点を1でも得れば得失点差から考えると横河が4位以内になることは難しいので、準加盟のチーム2チームが栃木に続き4位以内に入る可能性は高い。

 仮にJFLの3チームがJ2入りとなると来季のJ2はJ1と同じ18チームでのリーグ戦となる。現在J2は3回戦制なのでこのままだと、51試合となる。これはコンサがJ2に所属していた2006年及び2007年の48試合よりも3試合多くJ2での年間最多の試合数となる。

  J2がJ1と同チーム数になったのでナビスコカップにJ2も参加することとしてJ1と同様に2回戦制にする考え方もあるだろうが、今日の日刊スポーツによると犬飼会長はナビスコカップはJ1各チームのU-23選手とする考えがあるらしい。

 このままこの意向が反映されればナビスコカップはこれまでどおりJ1チームのみとなる。

 ナビスコカップにJ2チームが参加せずなおかつリーグ戦が2回戦制だと34試合。これはちょっと少ない印象がある。

 このことから、来年の試合は過去最大の試合数51試合になることを覚悟した方がよいのだろう。(51試合だとチームによりホームとアウェイの数で有利不利が生ずるが)、天皇杯を合わせれば公式戦は52試合以上。
 今年はリーグ戦34試合、ナビスコカップ予選6試合、天皇杯1試合の合計41試合。ざっと11試合も増えることになる。

  来年はこれまでのJ2時代よりも日程が窮屈となる。否応なしに毎週試合となるのだろう。

  今年のように長い中断期間がないだけにああでもないこうでもないと考える時間がなくて良いともいえるかもしれない。

 来年は天皇杯を含めると公式戦のホームですら26試合以上となりそうだ。

 サポーターとしても体が資本のシーズンとなりそうだ。

posted by asa3804 |19:31 | 来季 | コメント(4) | トラックバック(1)

2008年11月15日

年賀状のJリーグクラブバージョン

 フジカラーの年賀状のカタログを見ていたら、新たにJリーグクラブバージョンがあった。
                ↓
  http://postcard.jp/character/j_league.html 

 チームのマスコットやチームロゴが入っていて写真が印刷されるバーション。もしやと思ったがコンサはなし。新潟、浦和、大分、G大阪の4チームだけだった。今後は増えるのかも知れない。Jリーグには使用料は入るのだろうが、チームにも何らかのお金が入るのだろうか。
 
 年賀状はチームのPRにもなるし、おもしろいと思った。コンサドーレのサポーターなら結構印刷をする人がいるかもしれない。私もあるなら印刷をしたいと思う。何枚印刷したらチームにいくら還元されるとか具体的な数値があればなおさら印刷するサポーターもたくさん出てくるのではないか。
 
 チームもJリーグを通じて来年、依頼したら良いのにと思った。

posted by asa3804 |19:44 | 雑談 | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年11月13日

私的コンサドーレ史4

その時、私たちは和歌山にいた。コンサドーレ史上初めての天皇杯。

  主に観光が目的だったのだが、始めてのアウェイ。どんなものかと思ったが相手は学生ということもあり、観客も少なかった。しかし結構な数のコンサドーレサポーターがいたような記憶がある。

  試合は負けるはずもなく圧倒的なボールキープを見せ、また圧倒的な攻めでゴールの嵐とまではいかないまでも、なんとか3点を入れて完勝。

 しかし、私たちが印象に特に残ったのは試合後の出来事。知り合いと思われる人に社員選手の木島が手を横にして首を切るポーズをしたのだ。

 当時は新聞で社員選手が全員辞めさせれるらしいということで話題になったが(結局浅沼だけが残った。)木島は1年で辞めさせるは本当に惜しい選手だった。その時の彼の行為で改めて辞めるんだ。と思ったのだ。

何ともため息が出るような切ない光景だった。

 結局コンサはJリーグには昇格できなかった。

 そして翌年、私たちは目の前で始めてコンサドーレが負ける試合を見ることになる。

posted by asa3804 |23:22 | コンサドーレ の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月11日

シーズン制移行の布石?

  天皇杯でベストメンバーで戦わなかった大分や千葉に対して日本サッカー協会が処分案を検討した件だが、日刊スポーツにそれは「春秋制への布石」との解説があった。

  「天皇杯を軽視させないため、契約変更時期の来季戦力外選手が出場することや、勝てば勝つほどオフが短くなるなどの矛盾を解決するためには、Jリーグは秋春制しかない。天皇杯の抱える問題をクローズアップすることで、これを突破口にする考え。」ではないかとのことだった。

 思うに犬飼会長は相当な覚悟で秋春制を推進するつもりなのだろう。今日のスポーツ新聞ではシーズンの始期を夏にして夏春制という考え方もでてきたが、今後はいったいどう展開するだろう。

 シーズン制の移行自体私は反対だが、抽象的な反対論ではそのまま押し切られてしまう可能性が高い。北海道サッカー協会へ試合会場に人工芝を認めることや練習場に屋根をつける資金援助という新たな提案を持ちかけているらしいが、そもそもドームに人工芝を別途敷設できるのか、人工芝を使用することによる選手達への影響はどうなのか。
 単純に練習場には屋根をつければよい問題なのか等ハード面ソフト面において北海道サッカー協会とHFCは連携してその提案に対してどのような問題点があるか検討しなければいけないだろう。

 それにしても、例えそれらの問題が解決しても北海道だけよければ良いということでもない。ドームがないチーム、例えば新潟や山形などはいったいどのようにするつもりなのだろう。

 新たにJに参入するチームにも多大な影響を与えることは必至だ。

 精査、検討して具体的な問題点をあぶり出さなければそのままシーズン制移行がされてしまう危険があると思う。

posted by asa3804 |19:00 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年11月10日

心の貧しい浦和の応援団

  土曜日の浦和戦。浦和の応援について多くの方が書いているが、私が思うにあの連中の応援は応援とは呼ばない。ただの雑音をまきちらしているだけ。だと思う。

 コンサの選手がボールを持つだけでブーブー。よく恥ずかくもなくあれだけの雑音を待ち散らせるものだ。応援は浦和に近づきたいという声もあるがとんでもない話だ。あんな応援団にだけはなってはいけないと思う。

 キーパーに対するブーイングはわかるが、のべつ幕無しのブーイングはサッカーを応援する態度とはとても思えないからだ。サッカーを見るという態度とはとても思えない連中がJリーグ最高のサポーターとはとても言えないし、恥を知るべきだと思う。

 声量はあれだけの人数が集まれば声が出るのは当たり前。そしてアウェイでは隔離されている心理が強く働くため普段より集中力も上がるのだ。ゴール裏であれだけの人数が声を出せば当然声も大きくなる。

 ただ、その声をくだらないブーイングで終始させた浦和の応援団はサポーターとは呼べないし心の貧しい連中にしか見えなかった。

posted by asa3804 |18:08 | 話題 | コメント(29) | トラックバック(1)

2008年11月08日

折角先制したのに残念だ。

  それにしてもピーピー、ブーブーうるさい連中だった。浦和のサポーター。

ゴールキックのブーイングは当たり前だが、こちらがボールを持って攻撃するだけでブーイング。相変わらずどうしようもない連中だった。

 声が出ていたというがあれだけ人数がいれば当然のこと。応援しないものかと思っていたらこらえきれずに前半から応援。よくわからない連中だった。

 試合は折角先制したのに、不運な形で同点にされ、連携ミスで敗戦。

 後半から上里を入れたのは良かったが、アンデルソンと交代。クライトンをFWに入れる相変わらずの迷采配。それ以降はターゲットがダビだけなので攻撃にならなかった。ダビにお願いしますの攻撃だけではどうしようもないだろう。中山をFWにする時間までがもったいなかった。

 前半はまだ相手ボールを奪って素早く速攻という形がはまっていたが、後半はなかなか形になっていなかった。その中で上里は奮闘していた。ボール奪取やミドルシュートはなかなかのものを見せてくれた。

 三浦監督が今シーズン限りで退陣することが決まったが、自ら退くのは当然のことだが、HFCが来シーズンの指揮を要請していたとは驚いた。

 三浦監督には昇格させてくれたことには感謝しているが、プロは結果がすべて、結果がでなければ辞めるのは当たり前だが、自ら辞めるならシーズン途中でやめてほしかった。


※今日の試合観戦内容は別館にもありますのでよければご覧ください。
          ↓ 
 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by asa3804 |17:38 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2008年11月07日

浦和戦展望(勝利の二文字しかない。)

 久々に3万人以上が入る札幌ドームの浦和戦。

  相手は優勝争いをしているチームだけに当然モチベーションは高い。そして最近、成績が良くないだけにサポーターからの突き上げも強く、最下位相手だからといっても強い気迫で臨んでくるだろう。

  攻撃陣は特に驚異。2トップとトップ下のポンテの攻撃力はかなり強固だ。そして田中達也のスピード。セットプレーも闘莉王がいるので気が抜けない。

 こちらは守備陣で柴田が復活したことが大きい。前回の浦和戦でも得点を決めている。なにしろ高さがあるので浦和が簡単に放り込んでくるならばこちらの術中となるのだが。

 後はどれだけ攻撃的に行けるか。そして、ゾーンを意識しすぎることないようにしてほしい。先発メンバーはおそらく天皇杯のメンバーに征也が加わるくらいだと思うが、とにかく前に前にでてほしい。

  浦和はポンテや2トップがあまり守備をしないのでそこを狙ってボールを奪い素早く攻撃したいところだ。攻撃は良い形になるまではできるはずなので、ラストパスを丁寧にしてチャンスには必ず決めたい。

 勝利の二文字しかない。

posted by asa3804 |19:06 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2008年11月06日

浦和戦で無用な混乱が起きなければよいが

  いよいよ、明後日は浦和戦。

  3万人を超える観客がくるようだが、そのわりには静かなドームになるかもしれない。浦和の応援も自粛がありそうで、コンサ側だけ、US以外のサポーターの応援コールが響くのかも知れない。

 オフィシャルHPでドーム内の浦和戦に伴う通行規制が発表されたが、1階は南ゲートから右側のコンコースが浦和のサポーター専用エリアになった。これによって南ゲートから入場しS指定席やSB席側に行く際には遠回りをしなければならなくなった。

  浦和サポーターのために不利益を被ることにはなにか釈然としないが、浦和戦だけではないのだろう。一連のスタジアム内の安全を考慮したJリーグの方針によるものなのだろう。仕方がないと諦めるしかない。

 以前、浦和の一部のファンが、室蘭や厚別で狼藉を繰り返したので、今回もなにか狼藉を起こさないかどうか心配なところだ。浦和サポーターに対する案内のなかでJリーグの共通観戦マナーを遵守する旨の記載があったが、改めて記載をしたことは良いことだと思う。

  なにより、当日無用な混乱が起きなければと思う。

posted by asa3804 |19:34 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月04日

HTBのコンサドーレ特集

 HTBのイチオシでコンサドーレの特集をやっていた。

 「北海道企業もなかなかお金を出せない。スポンサーを増やすことは難しい。難しいということを前提としてチーム運営を考えなければいけない。」と北海学園大学の小田教授からコメントをとり、経営が苦しい状況を説明し、さらに今年の動員数が当初の見込みより少なかった。そして今後どうすれば良いかを苫小牧駒沢大学サッカー部の監督をやっている古前田氏に聞いていた。

 古前田氏は日ハムが札幌にある現状から札幌を離れ、違う都市に移転するようなアイデアを出すべきと言っていた。それにはプロチームのない道内の都市に移動すれば地域のバックアップが得られるのではという番組の理由付づけがなされていた。そして札幌ではコンサドーレは影が薄い存在になっているとのこと。

 サポーターとの間で11月末までにチームのビジョンを出す約束になっていることを示し、明確なビジョンを示さなければ本当に市民から見放されてしまうのではないかとしていた。

 古前田氏の意見以外は目新しいものはなし。せいぜい5~6分の特集ではあんなものかと思うが、それにしても古前田氏の意見は極端だった。それを大きく取り上げる方も取り上げる方だが、なぜ後発プロスポーツに押されて札幌をでなければいけないのか。頭に「札幌」がつけられているが、コンサドーレは北海道のチーム。何か番組制作者の無責任さを改めて感じた。

 番組特集のコーナーは佐藤アナのコーナー。佐藤アナ本人が作ったのかどうかわからないが、佐藤アナはコンサドーレ設立当時からコンサドーレと関わりつづけ昔はVIVAコンサドーレをやっていたはず。

 HTBはこれまでも無責任な報道が目立つのだが、そんな特集を組むのなら1試合でも試合の中継をしてほしいものだ。

posted by asa3804 |18:41 | マスコミ | コメント(7) | トラックバック(1)

2008年11月02日

今日も負けたか。

  今日も負けたか。

  内容はネット観戦だったので、よくわからない。

  勝利から見放されて何試合になるのだろうか。今年はもう勝てないのかという感じさえしてくる。これで天皇杯も初戦で敗退。

 残すはリーグ戦の4試合のみ。選手達は勝利に飢えているのだろうか。

 勝利がほしいものだ。本当に。

posted by asa3804 |16:10 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

前へ