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2008年10月20日

総監督にオシム氏、監督にアマル氏の招聘の記事

 他の方も書いているが、今日の日刊スポーツの1面で、総監督にオシム氏、監督にアマル氏の招聘に動いているとのこと。

 これは北海道版ではなく全国版だろうか。コンサドーレ札幌の紹介記事が書いているのでそうかもしれない。

 オシム氏は「直接的に選手を強化できるクラブでの仕事に心は傾いている」、「近日中に札幌側と最終的な交渉に入ることになるそうだ。」とのことでかなり、可能性があるのであろう。以前に岡田監督の就任の際にも降格前に新聞がリークしたが、そのときと同じような衝撃である。はたしてそんな大物が札幌に来るのか。病気は大丈夫か。J2でもくるのか。年俸面ではどうなのかという思いはあるが、もしきてくれるならこれほどうってつけの人材はいないだろう。

posted by asa3804 |07:35 | マスコミ | コメント(5) | トラックバック(0)

2008年10月19日

マスコミの煽り

  今日の降格決定を受けて、マスコミは鬼の首をとったかのようにその原因をああでもいこうでもないと報道するのだろう。連載にするところもあるだろう。
  新聞等は当然に降格が決まった後の連載原稿など既に書き上げているに違いない。北海道で刺激的なスポーツの話題は最近ないのでJ1降格といった話題は少しは刺激的だ。現時点でもスポーツ新聞ネット版で伏線の記事がどんどん出ている。はてさて明日はどんな内容の報道がでてくるのだろうか。
 
 他のブロガーさんが書かれていたが滅多に競技場にこない放送局が来ていたそうだ。マスコミなんてそんなもの。

 その内容は扇情的になるのかもしれないが、冷静に見守る必要がありそうだ。
 ただ、結構多くのサポーターはこんな状態には慣れっこになっているのではないだろうか。今日の降格決定もかなり前から時間の問題だと思われていたせいかマスコミが狙う効果は少ないと思う。

 ただ、煽るだけの報道には辟易だ。

posted by asa3804 |22:35 | マスコミ | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年10月19日

降格のターニングポイントとなる試合。

 ついに降格が決まった。

  三浦監督はスカパーのインタビューで淡々と他人事のように降格に至った感想を述べていた。内心では期する物はあったと思うが…。そしてポイントとなる試合にホームの横浜FM戦を挙げて、ロスタイムでの失点が今期を象徴していたといったような話をしていた。

 私は、今期の降格は試合では厚別での大分戦がターニングポイントポイントだったと思う。降格争いの千葉にアウェイで大勝をした後でのホームの試合。日刊スポーツの三浦監督のコメントが載っていたのでまた見直したがそのコメントは「結果には不満足だが、このような試合を続ければ勝ち点を取れるようになると思う。」だった。
 
 しかしその試合は、ホームなのに交代の駒を2枚も残してドロー。大分の執拗なデフェンスになかなか攻撃の形を作れずに終わったのだが、果たして自ら勝利を手に入れる采配をしていたのか。

 私はその試合に代表される監督の消極性こそがやはりチームを降格に導いた大きな要因だったと思う。攻撃的に行かなければならない場面で消極的な采配に終始した。それが今年のすべてだったとは言わないが、降格の要因として采配ミスが大きなウエイトを占めたような気がしてならない。

* 今日の試合観戦内容は別館にもありますので、よければご覧ください。
               ↓
     勝手に叱咤コンサ外伝

posted by asa3804 |20:25 | 今季 | コメント(7) | トラックバック(0)

2008年10月19日

応援してくれたサポーターにあまりにも失礼な試合。

 今日の試合は決めるところで決められないからこうなってしまったという内容に一見えたが…。

 柏のコロコロシュートが2つ決まっただけの運がない試合かと言えばそれはノーだ。負けるべくして負けた試合。
 
 選手達は果たして懸命に走っていたのか。足がつるほど走っていたのか。
 
 挨拶にくるときにはさすがに神妙な顔をしていたが、どれだけこの試合を勝つために戦っていたのか疑問である。淡泊な試合内容。そして采配も。
 
 初めから西谷、上里、砂川を使わないでどうする。守ったって勝てないことは分かり切っているはずだろう。まず守りから入る戦術でいったが、セットプレー崩れからまんまとマークをはずされて失点。その後は攻めても、ドンぴしゃのシュートは枠をとらえず、あるいは真正面で万事休す。

  悔やむのはじゃんけんに勝ったのに前半、風下をとったこと。攻める意識で初めから風上をとるべきではなかったか。

  今日の敗戦は本当に残念である。降格したことは遅かれ早かれだが、この厚別最終戦にこの内容、結果では到底納得はいかない。
 懸命に応援したサポーターにあまりにも失礼である。

posted by asa3804 |16:45 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2008年10月18日

柏戦展望(目先の1勝がほしいんだ。目先の1勝が。)

  降格が決まってしまうかという瀬戸際まで追いつめられた柏戦。
 
 柏は前節ようやく白星を得たが、それまで11戦未勝利で10位と降格争いの微妙な位置にいる。モチベーションは決して低くはないだろう。個別にはフランサには注意しなければいけないが、菅沼も能力の高い選手。菅沼の泥臭い動きにも気をつけたい。前節大活躍した村上は練習試合であまり調子はよくなかったようなのでスタメンかどうかはわからないが、意識しすぎる必要はないだろう。

  こちらはダビが怪我で出場できるかどうかわからない。とにかく相手に対して気迫で上回ること。ダビが出場できなければ、アンデルソンを中心にボールをつなぐことに心がけ、サイド攻撃を分厚くしてほしい。サイドはできるだけクロスを正確に入れてゴール前に人数をかけて攻めてほしい。守りも大事だが、攻撃が最大の防御。守っているだけでは勝てないことは嫌でもわかっているはず。例え先取点をとっても2点3点と狙わなければ勝利は引き寄せられない。

 今シーズン最後の厚別、勝利がないまま終わらせることはできるわけはない。

 選手達だって悔しいだろう?  サポーターだって悔しいんだ。
 
 いい加減に勝利を見せてくれ本当に。

 こうなったら降格がどうのこうのなんかどうでもよい。

 目先の1勝がほしいんだ。目先の1勝が。

 とにかく明日はサポーターのために勝ってほしい。

posted by asa3804 |12:42 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年10月15日

攻撃的に行かなければ勝ち点3はとれない。

  なかなか厚別では勝てずについに厚別最終戦を迎える。
  チーム成績は気づけば引き分けをはさむとついに9連敗となってしまった。今やダントツの最下位で降格争いにすら参加できないままだが、このままずるずると終わることなどできないだろう。他のチームに勝ち点をもう渡したくない。

 残り6戦はできるだけ勝利にこだわってほしい。その一つのポイントが上里の起用だと思う。Fの炎で上里にインタビューをしていたが、上里は最近6試合連続でリーグ戦に途中出場をして、ジョーカー的な扱いをされている。主に左サイドを任せられており、ビハインドの場面が多いので逆転のための攻撃の駒として使われている。
 
 私は是非先発で使ってほしいと思っている。なかなか先発といかないのは彼の守備での弱さがあるのだろうが、平川氏はそこで「上里は守備はこのままで良い。」とまで言っている。開き直って先発で使ってほしいものだ。場所はボランチではなくチームの現状を考えると左サイドならサイドハーフかサイドバックの方がよいだろう。サイドハーフでは起点をつくることができる。サイドバックでは積極的な攻め上がりが可能だ。チームが勝つ上で上里の使いどころはもちろん強烈なキック力もあるが正確なクロスだと私は思う。ゴール前にピンポイントであわせるクロスはすばらしいの一言、これを生かさない手はない。

 チームをより攻撃的にするために上里は欠かせないと思う。日曜日は厚別で柏戦。勝つためには攻撃的にいかなければいけない。特にホームではそう。

 私は極端な話、次節、サイドバックに上里と征也で行ってほしいと思っている。そのくらい初めから開き直って行かなければ勝利などおぼつかない。

 何度も言っているがリスクを冒さなければ勝ち点3はとれない。

posted by asa3804 |19:03 | 話題 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年10月13日

ぽかぽか陽気の宮の沢

  ぽかぽか陽気でサテライト戦があった宮の沢、相手はジェフ千葉。

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 上里のバーに当てるFKからはじまった試合だが、前半はなかなかつなぎが悪くて相手にパスカットされたり、フィニッシュが決まらずいらいらした内容だった。しかし、上里のコーナーキックからのこぼれ玉を誰かがポストに当てて、そのままゴールしたかに見えたがそれをだめ押しで吉弘が押し込んで見事に先制。
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 前半はそのまま一進一退どちらかといえばコンサが押す展開で終了。後半は岡本の惜しいシュートや謙伍のどんぴしゃヘッドが外れるなど惜しい展開も、智樹がつっかけて空いたスペースをつかれて中に入られミドルシュートで同点にされた。続けてジェフのFWにぴったり入ったボールを見事にゴール左隅に決められ逆転を許した。  その後はコンサが押し込むもなかなかフィニッシュが決められずにいたが、岡本のシュートをごっつあん気味に横野が決めて同点。
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その後はなかなか攻めきれずにそのまま終了した。  今日は柴田と岡本そして上里に注目して見ていた。  柴田は前半で交代したが、さすがに空中戦は抜群の強さでほとんど勝っていた。1対1も相変わらず強く、もうトップで使えるのではないか。なぜ前半で交代したのかわからないが、後半も出ていたら、試合は勝っていたようなそんな気がする。  岡本は相変わらず、フィニッシュが雑だったが、自分で行こうという気持ちは出ていた。仕掛ける意識が高いところは良かった。もう少し、丁寧にプレーすれば十分いけるだろう。  上里は初めは左サイドハーフ、ヨンデが交代してからはボランチに入ったが、動きはサイドハーフの方がチームとしては可能性を感じた。サイドチェンジからのセンタリングはやはりすばらしかった。最後に見せた強引な突破もあったが、まだまだできると思う。もっと強引に仕掛けてもよいと思う。できはあまり良くなかったのではないか。  もう一人ユースの古田君に注目したが、ヨンデが交代した後、上里のいた左サイドハーフに入り、果敢なドリブルも見せていた。まだ体ができていない感じがしたが、今後に注目したい。
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 今日は天気がよく、私が座ったバックスタンド以外は厚着をしたら暑いくらいだったのではないか。試合は同点だったので、勝利を味わえなかったが、良い休日の一日であった。トップと同じでパスミスやシュートに精度を欠いた内容だったのは残念だった。相手はジェフリザーブの選手が大半で勝たなければいけない試合であったと思う。しかし、久しぶりのサテライトの試合観戦は楽しかった。
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posted by asa3804 |16:43 | サテライト | コメント(6) | トラックバック(0)

2008年10月10日

浦和レッズの一部のファンは大嫌いである。

 11月8日浦和レッズとの試合がドームである。
  まず、基本的なことから言うと私は浦和レッズの一部のファンは大嫌いである。

  なぜ、サポーターと言わずにファンというか。それは2000年7月16日室蘭入江運動公園陸上競技場での奴らの行為。サイレンをならしやりたい放題。ウーウーウーとうるさいのなんのって。あんな行為をする奴らは、サポーターと言わずに単なるファンである。もちろんサポーターと言ってよい人々もいるが、さらに印象を悪くしたのが同年7月29日厚別公園競技場。発煙筒を焚いた奴らがいたことだった。赤い光が見えたと思ったら煙が吹き出ていた。その光景を見て呆れてしまったことを思い出す。もっともその試合は勝利したので大いに溜飲を下げたのだが。2002年にも狼藉を起こした奴らがいたようだった。

 今回もまた何かをやらかすのではないかと心配だ。そんな奴らが大挙押し寄せてきたら、大いに迷惑であるし、本来はチームの財政事情を考えればできるだけ入場者数が多いことはよいのだが、そいつらだけは例外である。そんなやつらははっきり言って来ないでほしい。もちろん正々堂々と応援する浦和のサポーターであれば問題はないが。

 11月8日の試合はなによりチームが勝つことが1番だ。よくないことだが、私は浦和レッズの一部のファンに対する印象が悪いだけに浦和レッズのユニフォームをきている人を見るだけで怒りがわき出てしまうことは避けられそうもない。

posted by asa3804 |19:52 | 雑談 | コメント(3) | トラックバック(1)

2008年10月07日

三浦監督は現場のトップとしての責任をとるべき。

 HFCの三浦監督への続投要請の報道が出て、賛成・反対の意見が出ているが、私の推測では今のままの状態で降格が決まった場合には自ら今期限りで辞める確率が一番高いと思うし、そうでなくてもHFCは三浦監督と来シーズンの契約は結ぶべきではないと思う。

 HFCは続投要請をするようだが(報道ででた話だけであって正式にオフィシャルででている話でもないのであくまでも仮定の話となるが)そうだとしたらまったくもって理解不能だ。今のチームの強化費が少ない故に三浦監督には責任はないという意見もあるが、台所事情を十分に理解しながら1年チームを引き受けた以上、J1残留という目標が達成できなかった場合には当然、現場のトップとしての責任はとるべき。理由は明白。

 ただ、同情はできる。2年目続投を決意させた理由となったと報道されたアルセウがキャンプ中に退団したこと、相次ぐけが人の発生。しかし、選手もプロなら監督もプロ。昇格させてくれたことは大いに評価するが、残留できなければやはり責任を取るのはこの世界では普通の感覚だろう。

 J2だと三浦監督の方がよいという考えももちろんあるが、昨年の終盤も息切れをしてようやくゴールに飛び込んだ状況ではたして来年J2となった場合でも三浦監督の戦術で再昇格が可能だろうか。ただでさえ引き出しの少ない監督ゆえにもう限界ではないのか。
 
 今でさえ、HFCが三浦監督を解任しないのが私には不思議でならない。

posted by asa3804 |21:35 | 監督 | コメント(14) | トラックバック(0)

2008年10月06日

柴田の調子はどうなのか。

  昨日の試合ではセットプレーから2失点。西嶋が競り負けたものだが、本来西嶋は1対1に強いはずだがタイミングもあったのだろうか結果的に前田につけきらなかったり、かぶったりして1対1の戦いで負けてしまった。
 西嶋は本来はCBで使いたくないに違いない。しかし、曽田や箕輪がいないのでやむを得ないのだろう。SBやボランチが適任だと思うが、いまのチーム事情では仕方がない。

 残るメンバーではCBは柴田や吉弘がいるが、吉弘は調子がいまいち。柴田は怪我から復帰して間もなくで練習試合は先週から出ているが調子はどうなのか。やはり曽田や箕輪がいないこのメンバーの中では身体能力の高い柴田が先発に復帰するのが一番だろう。柴田は攻撃でのセットプレーにも期待できるだけに 柴田の様子が気になるところだ。
 柏戦まで2週間あるので、十分に調整して先発に復帰してもらいたい。

posted by asa3804 |18:55 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

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