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2008年05月05日

東京V戦展望(勝ち点3の結果を示せ!)

  柱谷哲二が監督の東京V戦。試合前の選手紹介、はっきり言うと柱谷哲二の監督紹介のアナウンスに間に合うように余裕を持って明日はドームに行くつもりだ。大人げないがもちろんブーイングをするため。前回のJ2降格は明らかに彼を選んだフロントの責任だが当時の未熟な彼の采配の責任は大きい。大言を吐いて就任したくせにろくな仕事をしなかった彼に対して未だ恨みを持っているサポも多いだろう。

 東京Vはもちろんフッキとディエゴの攻撃が中心だがそれにレアンドロを加えた3人がもっぱら攻撃してくる印象が強い。こちらとしては彼らを分断し、かつフッキになるべくパスを出させないようにフッキのいらいらを誘いたいところだ。最後はDF陣とフッキとの1対1のしのぎ合いになるがその状況を避けるため出来るだけ複数で対処したい。そのためにはゾーンを捨ててでもボランチやサイドが助けに行ってほしい。

 気になるのはこちらの布陣。ダビが復帰するが相棒のFWをどうするか。ダビ・西でいくかダビ・クライトンでいくのか。もしかしたらダビ・宮澤という可能性もあるが、監督の頑固な性格とクライトンの疲労や相手にフッキがいることで守備を堅めるためにダビ・クライトンという布陣ではないか。(私はクライトンをボランチに固定するのが上策と思うが)

 心配なのはダビが復帰するのは良いが、ダビ頼みが加速しないかということ。攻撃がまたダビへの縦ポン一つで行くのではないかということがこれまた心配だ。

 今季勝ち点を取った試合はいずれもダビがいた試合。今後も彼がいない試合は想定される。もともと攻撃の引き出しが少ない監督だがその部分を真剣に考えなければいけないのではないか。選手が揃えばなんとかなるという考えではいけないだろう。攻撃のパターンをもっと構築しなければ今後勝ち点を増やすことができないのは明らかだ。

 明日の試合は勝利しか考えられない。明日の試合で勝ち点3を取れなければ上位との勝ち点差が開くばかりだ。

 前半からハードワークをしなければ勝ち目はないだろう。

 前節のような恥ずかしい試合はもうたくさん。言い訳など聞きたくない。

  勝ち点3の結果をわれわれに示してくれ。

posted by asa3804 |06:42 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2008年05月03日

プロとして恥かしい試合。

  ただただ無駄な時間を使った前半。パスミスばかりで中盤でボールが拾えず、相手のミスで1失点だけですんだことが嘘のようだった。

 前節の浦和戦の前半とは全く違い相手のプレッシャーが強く、いつもの縦ポンサッカーに戻ってしまった。こうなってはクライトンのFWは無駄なだけ。サイドもまったく生きず前半シュート0はプロとしてまったく恥ずかしい限り。
 相手は風下を利用してどんどん前線にロングボールを蹴って飛び込んでくる作戦。(当然の策だが。)そしてアタリバにボールが収まることで中盤に起点を作られ回され放題。FWが柳沢だったので助かったが2、3点取られてもおかしくなかっただろう。暑さもあったのだろうが選手達の動きは最悪だった。

 後半になって監督はようやくまともな采配を見せクライトンをボランチに入れて石井をFWにしたことで期待を抱かせたが、決定力がなく敗戦。そのなかでは石井の不調が目立った。宮澤が落としたボールを空振りしたシーンには呆れてしまった。唯一の収穫は宮澤の経験。トリッキーなプレーも見せてくれて今後に期待を抱かせた。
  やはり先制されればかなり厳しい。前半中盤で起点をつくれなかったことが最後まで重くのしかかった。

  (今更言うまでもないのだが)プレスが厳しい相手にはボランチに起点となりうる選手を入れなければどうにもならないということだろう。

 ダビのように能力が高いFWがいれば今日の布陣でもなんとかなったかもしれないが前節の浦和のようなプレッシャーの弱いチームならともかく、まともなチームには太刀打ちできない。今後はクライトンをボランチに固定すべきだろう。

  それにしてもFW陣は苦しい。
 
 もはや補強しかないのだろうが早く7月になってノナトの後釜に来て欲しいと願うばかりである。

posted by asa3804 |15:39 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2008年05月02日

京都戦展望(勝ち点3を取ってこい!)

  昨年J2仲間であった京都と東京Vとの連戦。

 京都はパウリーニョや田原が怪我や出場停止で出られないがそれでも柳沢や林がFWとして控えている。柳沢は別に怖くはないがコンサに比べFWがいる分ましだろう。
 前節の磐田戦や前々節の浦和戦ではスコア上は完敗したように見えるが、浦和や磐田をかなり苦しめていたような印象が強い。決して楽な相手ではない。そして京都のなかでもっとも嫌な選手はシジクレイ。
 彼は今、ボランチでプレーしているようだがセットプレー時に邪魔になるだけではなくこちらの攻撃時には壁となって立ちはだかってくる。なんとか彼をかわして得点に繋げたい。

 こちらの布陣は浦和戦と同様だろう。前回は追いつかれ逆転されたが、京都は浦和ほど個の力がないだけに先制して守りきるパターンに持っていきたい。相手に先制されるとなかなか打つ手が出せないだけに苦しい。絶対に先取点を取りたい。

  京都戦は石井に注目だ。彼は今あまり調子は良くないが、京都には相性が良いだけにサブでもなるべく早い時間帯に投入して是非得点を決めて欲しい。

 それから浦和戦の1点目のような早いパス回しからの攻撃に期待したい。ダビがいないことからロングパスを封印する以上、早いパス回しからの速攻に活路を見いだしたい。浦和戦でデビ純がたびたび見せたようなパスミスは攻撃の芽を摘むだけではなく味方を疲労させる。パスミスには絶対に注意するように。それから個人的には上里を見たいがはたして監督がピッチに出すかどうか。

 同じJ2昇格組みとして京都には絶対に勝ちたい。京都に勝てなければ他のチームになど勝てはしない。パウリーニョがいないだけに昨年より守りやすいはず。

 強い気持ちを持って勝ち点3を取ってこい。 

posted by asa3804 |21:54 | コメント(4) | トラックバック(1)

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