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2019年02月18日

2019年選手達に期待すること注目すること3(ボランチ編)

 あと5日ほどでJ1リーグも開幕
 今年は昨年に比べてより期待感が増している。そんな選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。

3回目はボランチ編

 深井は昨年大きな怪我をしなかった。これが大きなことだった。しかし、昨年は大事に使われ、時間限定で出場したいた。今年は本人は90分フルに出場する気が満々だ。
 怪我さえなければ今頃日本代表の正ボランチになっていただろうから本人も悔しいだろうが、一歩一歩進んでいくしかない。
 今年は調子を戻しつつ、得意のボール奪取に磨きをかけてほしい。そしてさらにパスももっとできるようにしてほしい。今年は相方は駒井や荒野と組むことになるはず。どんな相手と組んでも遜色ない働きをしてほしい。昨年はお試し期間、今年は本来の調子を戻して行ってほしい。

 荒野は昨年は終盤ボランチのレギュラーをとった。初めは深井とのコンビが悪く、簡単なパスミスを繰り返していたが、徐々にコンビも良くなった来た。深井と組むことが多くなると思うが、潰し役だけでなく、パスも丁寧にしてほしい。
 運動量はピカ一。相手に厳しくプレスに行ける選手。持っているポテンシャルは高いのでそれを生かしてほしい。
  深井と組む場合にはある程度役割分担をしてほしい。いつまでも糸の切れた凧ではダメだ。厳しいことを言うようだが、もっと考えてプレーしてほしい。他のボランチの誰よりも身体能力があるのでできるはず。

 駒井は右WBからセンター、ボランチに移動してきた。ボランチでは得意のドリブルで相手を剥がし、前線で数的優位にできる選手だ。昨年は駒井の欠場した試合は勝ちがないと言うことが起きたほど重要な選手。今年は怪我の程度がわからないが、開幕戦には間に合わない見込み。ボランチで攻撃をつかさどる選手として大事なプレーをしてくれる選手だ。しかし、自分のドリブルを過信せずに、やってほしい。ボランチでボールを失うとすぐ危険がやってくる。昨年は守備でも光るプレーを見せてくれたが今年も攻守両面でチームを引っ張って行ってほしい。

 伸二は今年も大事な場面で出てくるはず。今年は例年になく調子がよく、体も万全で、ここまでは満足のいくキャンプをしているらしい。伸二は流れを変えられる選手だ。ここぞというときに決定的なプレーをしてくれるはず。また、今年は最年長になって尚更若手の模範ともなる選手だ。
 流れを読んで、チームが必要なプレーを必ずしてくれる選手でもある。できるだけ長い時間ピッチで見たい選手。確かに守備で他の選手にかかる負担はあるが、それを補って余りあるプレーを見せてくれるはず。
 今年は多くの活躍を見たい。

  中原は成長してチームに帰ってきた。G大阪、長崎と主力で活躍した自信をもっているはず。パスの精度が高く、ゴールも取れる選手になった。キッカーとしても優秀で右のキッカーが少ないチームには有難い存在だ。
 深井とは長らくユースではコンビを組んであうんの状態できるだろう。
 ボランチはライバルが多いが、ここ数年チームにはない特徴を持った選手として活躍してほしい。



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posted by 孔明 |20:55 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)