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2018年11月13日

ACL圏争い。

 J1リーグも残り2試合。川崎Fの優勝が決まって、後の話題は残留争いということになるのだろうか。しかし、ACL圏争いもかなり苛烈・ここにきて広島が5連敗。7試合勝ちなしと一気に停滞して2位の座も危ういというところまできている。
ここでACL圏に出場の可能性のあるチームを見ていきたい。

                             天皇杯     
                           11/21
             勝ち点   得失点差           11/24    12/1      直近
2位  広島   56    13       H名古屋   Aコンサ     5敗
3位  鹿島     52   8 H甲府   A仙台        H鳥栖     3勝1分け1敗
4位   コンサ    51  -2      A磐田        H広島     2勝1分け2敗
5位  FC東京   50     8        H川崎        A浦和     2勝1分け2敗
6位   浦和      48     12      A湘南        HFC東京  3勝1分け1敗
7位   清水      47      8            H神戸        A長崎     4勝1分け
8位   C大阪    47      3            H柏          A横浜FM 2勝3敗

    ここまでが3位になる可能性があるチーム。もっとも鹿島が天皇杯で優勝すれば4位でもACL圏だがここでは一旦4位は可能性が広がるのでいったん考えないでおく。

  ここにきて浦和、清水の勢いが目を引く。対戦相手もさほど調子がいいチームとは思えず、この2チームの動きが戦線を左右しそう。

 広島はかなり苦しい。ここから2連敗も十分に考えられる。
 よって2位から滑り落ちるということ可能性は十分

 2位の可能性があるのは広島を除くと鹿島、コンサ、FC東京の3チーム。ただ、FC東京は得失点差や総得点で広島と差があり、厳しいか。

 またFC東京は残り試合の相手が川崎Fと浦和では難しいだろう。
 3位以上になるためにはコンサはとにかく2連勝しかないのだが、自力では無理。鹿島の存在がある。
鹿島の残り対戦相手をみると。2連勝しそう。

 ただ、鹿島は11月21日(水)に天皇杯があり、中2日で仙台戦。ターンオーバーをしてくるか、どうかで違ってくるが、やはりここまできたらリーグ戦に照準を合わせてくるはず。

 鹿島にとってはアウェイ仙台戦が大きな山となる。鹿島が仙台に負けてくれれば 可能性はかなり高まる。引き分けでもいい。鹿島がこけるのを期待するほかない。
ただ、最終戦の鳥栖戦も鳥栖の残留がかかっているだけに一筋縄では行かないはず。

  可能性をつなぐためにコンサは磐田戦は必ず勝たなければいけない。 

  磐田戦を勝つのが条件だろう。

 磐田戦を勝てれば確率は上がってくる。

 

 よしんば4位になったとしても鹿島の天皇杯の結果次第ではACLの可能性がある。決してあきらめないことも必要だろう。





     勝手に叱咤コンサ外伝
                        
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posted by 孔明 |21:29 | ACL | コメント(3) | トラックバック(0)