2018年11月06日
PK阻止はソンユンの分析力の賜物
日曜日はとにかく勝ってよかった。勝利の要因はソンユンの素晴らしいセーブがあってこそだろう。 あのPKの場面 昨日のスポニチと昨日のHTBのイチオシ、NHKのほっとニュース北海道でソンユンのインタビューがあったが、そこに気になった言葉があった。 まずはソンユンはPKを蹴ったハモンロペスにポルトガル語で「元気?」って声をかけたらしい。もちろんプレッシャーを与えるために。 そしてPKの時にはキックのコースを読もうと努力 ハモンロペスの立ち位置がボールに近かったので(ソンユンから見て)左側に蹴るのは難しいと思って右側に飛んだとのこと。 ハモンロペスの姿勢も見て あれには必然性があった。 てっきり、ソンユンは相手のキックの蹴る方向を決め打ちして飛んだと思っていた。 ソンユンはコンサにきて記憶が確かなら2回目のPK阻止だと思う。 ソンユンはPKはほとんんど阻止していない。 PKになったらこれは無理だなと思っていた。 それだけにソンユンは当然これまで悔しかったに違いない。 しかし、PKを入れられたが名古屋戦のジョーのPKを手に当てたことで、自信を深めたのだろう。その時、現地にいてなぜかソンユンが止めそうな気がした。 しかし、自分の予想はハモンロペスはソンユンから見て左側に蹴ると思っていた。 まったく外れたがソンユンはよく冷静に分析していたと思う。 よくPKは助走が長い方が決まると言われているが、やはりそうなのだろう。 そしてソンユンはよくセーブした。 この勝負はソンユンの分析勝ちだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:07 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)