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2018年10月15日

室蘭にU-15、U-12が来月4月に発足することになった。

 札幌、旭川、釧路、東川に続いて5地区目、室蘭U-15とU-12が来年4月に発足することになった。道内でも屈指のサッカーどころの室蘭になぜないのか不思議だったが、ようやく下部組織ができる。昨日オフィシャルで発表になった。

 今日の日刊及び道スポでもこのことを取り上げており、

 現在、室蘭で活動するNPO法人のジェネラーレ室蘭スポーツクラブに業務委託して運営。
11月中に室蘭市内でセレクションを行うそう。

 三上GMは「世界に通用するような選手を育て、胆振館内の子供達に夢を与えられるようなチームにしていきたい。」と抱負を語っていたそう。
 北海道唯一のプロサッカーチームとして下部組織の裾野を広げて行かなくてはいけない。その意味では徐々に裾野は広がっている。

 室蘭はサッカーどころだけにここにできれば、かなり優秀な子供達が集まると思うし、地域の活性化、アカデミー世代の育成にも効果が期待される。

 次は函館あたりだろうか。函館も過去に何度も公式戦を開催しているので、コンサドーレになじみが深い。
  ただ、やはり発足には地元の協力と労力、お金が欠かせない。

 今年のオフィシャルガイドブックにはコンサドーレ旭川の発足に携わった松山コーチの設立に纏わる苦労話が載っていたが、まずは事務所探しから始まり、練習場の確保とスポンサー探し等々かなりの時間と労力、お金が必要となる。

  室蘭が発足するのもかなりの苦労があったのだろうし、これからも大変だと思う。
 しかし、北海道のアカデミー世代の育成には必要なこと。

  何年もかかるだろうが、地道に裾野を広げていってほしい。



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posted by 孔明 |21:57 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)