スポンサーリンク

2018年09月21日

道新に質問してみた。

 先日、最近の道新のスポーツ面のコンサの記事について、思うところがあって、道新に問い合わせをした。

 その内容だが、道新のコンサの記事はいつも負けた時ばかりカラー面で勝った時は白黒という強い印象があるのでどうしてか?という問いだった。
 このことについては多くのサポーターも同じことを思っていると聞いているので思い切って質問してみた。

  絶対に回答がほしかったので少々きつい表現になってしまったのは御容赦願いたい。
 


 その質問に道新運動部次長の方が答えてくれたので、参考に紹介したい。

       以下質問と回答

Q 「今日の道新のコンサドーレの結果を伝える紙面はカラーでした。いつも思うのですが、勝利した試合は白黒で敗戦はカラーが多くないですか?
これってどういう考えからこうしているのでしょうか?
コンサドーレのサポーターはこのことに関して多くは憤慨しています。本来ならば逆のはず。どういう考えでこのようにやっているのか。負けた上にカラーでさらされるというのも十分に屈辱のような気がします。またうがった見方をすれば貴紙は敗戦を喜んでいるようにも見えます。
このことにつきまして、ちゃんとした御回答をお願いします。
この御回答はコンサドーレのオフィシャルブログで紹介します。よろしくお願いします。」 



A 〇〇〇〇〇様

「北海道新聞をご愛読いただきありがとうございます。北海道新聞運動部部次長の根本剛と申します。
 サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌の紙面について先日お問い合わせいただいた件について回答させていただきます。
 はじめに、コンサドーレに限らず、試合の結果によってカラー面、モノクロ(白黒)面に掲載するかを決めているわけではないことをお断りさせていただきます。Jリーグやプロ野球は読者の関心が高いスポーツなので、勝ち負けにかかわらず、できるだけカラー面で展開したいと考えています。ただ、カラーにできるスポーツ面の数に限りがあるので、コンサドーレにせよ、日本ハムにせよ、全ての試合をカラー面で紹介できていないのが現状です。
 16日の川崎戦については、コンサドーレが勝てばアジア・チャンピオンズリーグ出場圏の3位に浮上する可能性があり、読者の関心もより高いだろうと判断し、カラー面で展開しようと考えました。結果的にコンサドーレは負けてしまいましたが、敗戦を目立たせるためカラー面にしたわけではないことをご理解いただければと思います。
 ただ、負け試合をカラー面に掲載されることを快く思わない方もいらっしゃることは運動部内で共有し、今後の紙面作りに生かしていきたいと思います。十分な説明になったかどうか分かりませんが、ご理解いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。」

  いつもカラー面の時には負けている印象が強かったのだが、道新の回答では大事な試合にカラー面を使っているそうだから、大事な試合にコンサが弱いということだろうか。
個人的にはこの回答にはあまり納得していないが、そういうことなんだろう。
 それでも今回道新の責任ある方に回答してもらったことは良かった。
 見ていただいた人に参考になればと思う。



      勝手に叱咤コンサ外伝
                       
         孔明ツイッター

posted by 孔明 |20:15 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)