2018年09月14日
川崎F戦展望(これまでのリベンジをしよう。積極的に行けば必ずチャンスがある。)
明日のアウェイ川崎F戦 前節の神戸戦はミシャの神戸対策があたり、サイドチェンジからチャンスを掴む。見事菅のヘッドで先制。 そして後半、都倉のゴールで追加点。しかし毎度おなじみのコーナーから失点。しかし、最後は福森の頭脳的な直接FKで突き放した。 対戦相手の川崎Fは現在14勝3分け6敗で勝ち点46。コンサとは勝ち点で5差がある。今シーズンは序盤はあまり勝てなかったが、徐々に調子をあげて順位も上になり、独走状態の広島を追いかける1番手になっている。 この夏に主力選手の何人かが移籍したが、ボランチにルーキーの守田がスタメンをしっかりとって、中盤を支え、依然として高い攻撃力を保持している。 川崎にはJリーグの対戦では勝利はない。アウェイでは全敗と分が悪い。 しかし、いい加減にやり返さなければいけない。ここで意地を見せてほしい。 前回対戦は7月18日(水)に厚別で対戦。 1-2だったが、相手にボールを支配され、普段の練習の成果がまったく出せずに完敗だった。前半からボールを支配され、セカンドボールがまったく拾えず右往左往 サイドからの攻撃もまったく機能せず。 ボールを奪っても、パスの出しどころがなく、焦って縦パスも簡単に見破られる。3人目の動きがまったくなく。ボールが前に出なかった。 最後ロスタイムに福森のFKのこぼれ球を都倉が押し込んで意地をを見せたが内容では圧倒された。 前節はアウェイでG大阪と対戦 試合の開始からボールを、持つが一瞬の隙で失点。その後は再三相手のゴールに迫るが、相手のDFに体を張られ何度もシュートをふせがれる。後半10分にはコーナーから失点 し、そのあと猛攻を仕掛けるも得点できず。0-2で破れた。 川崎Fのシステムはシステムは 4-4-2 狭いエリアもショートパスをテンポ良くつなげて、攻撃してくる。さらに前線にスペースがある時は早いタイミングでそこにボールを入れてきてそこを起点に素早く攻めてくる。3人目の動きが得意でパスに連動して何人もスペースに入ってきてシュートまで行う。 FWの小林はここにきて調子をあげてきた。ゴールも量産してきた。ゴールの嗅覚が鋭く、狭いスペースでも無理やり入り込んでシュートを打ってくる。体勢を崩してでもシュートを打ってくるので、注意したい。 DFとの駆け引きもうまいのでDFは振り切られないようにしたい。またゴール前の動きが俊敏なのでマークはぼかさないようにしたい。 もう一人のFWの知念は身体能力が高くボールを収められる選手。上背はFWとしてはさほどないがヘッドが強い。強烈なシュートを持っているので気をつけたい。また泥臭くゴールを狙ってくるので注意したい。 左サイドハーフの阿部は運動量があり、絶えずゴールを狙っている選手。パンチのあるミドルも持っていて、気をつけなければいけない。 右サイドハーフの家長はタメがつくれシュートがうまい。キープ力があって決定的なパスを出してくる。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになる。 ボランチの中村はコンサにとってはいつもやられている印象がある。視野が広く、足元の技術に優れている。一瞬で決定的なパスを出す。 また、ゴールの嗅覚も持っており、ゴールに貪欲でドリブルも得意でワンタッチのパスがうまい。彼を止められなければ勝利はない。 もう一人のボランチの下田は今シーズンリーグ戦初出場。守田のけがによるものだが、もともと力があり足下のテクニック」がある選手。 ミドルシュートも強烈でスペースをあければシュートがくるので用心したい。 まずはセカンドボール争いで負けないようにしたい。 左サイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。 右サイドバックのエウシーニョは攻撃的で気が付けばゴール前に入ってくる。ドリブルが得意でサイドをどんどん突破してくる。彼には十分に気をつけたい。 控えの左サイドバックの登里はスピードがあり、縦の突破が得意。主戦場は左だが右でもプレーできる。切り返すプレーも出来る選手。 サイドは彼との1対1で競り負けないようにしたい。 控えのボランチの大島は前節怪我をしたが回復。この試合はサブを予想しているが、先発の可能性もある。日本代表でパスの出し手、起点になる選手。攻撃面で川崎の中盤を支えるがこのところボール奪取力がついてきてを守備でも高いパフォーマンスを見せる。 中盤のセカンドボール争いで負けないようにしたい。 控えのトップ下の鈴木は思い切りの良いプレーをする選手。スピードもあってフィジカルも強い。後半に出てこられると嫌な選手だ。 控えのサイドハーフの齋藤はドリブルが得意。多少強引なプレーでも突破してくる。 動きが俊敏で調子がいいときにはキレがあってなかなか止められない。後半疲れたときに出てこられると抑えるのが難しい選手。 控えのFWの赤崎はDFの裏をとる動きがうまい。また前線からのプレスを絶えずかけてきて、動き回るプレーが得意。シュートの威力もあるので彼の前にはスペースを作らないようにしたい。 川崎F予想スタメン、サブメンバー 11小林 20知念 8阿部 41家長 14中村 22下田 7車屋 3奈良 5谷口 18エウシーニョ 1チョン・ソンリョン 控え GK30新井、DF29舞行龍ジェームズ、2登里、MF10大島、27鈴木、37齋藤、FW9赤崎 川崎Fの前線は流動的に複数の選手が動き周り、スペースを狙って入り込みシュートまで完結する。各選手の個々の能力が高く、そして組織力も高い。 FWは小林の決定力があり、また、チームの中心の中村がタメを作り、阿部や家長が攻撃に幅をもたせてくる。 ポゼッション率が高く、ボールを持ったらシュートで終わるまでなかなか離さない。 ショートパスをつなげて崩してくることを得意にしている。 パスが正確でなかなかパスミスをしない。 ただ、前線に高さがないので簡単にサイドからクロスを入れることはない。 真ん中からDFの裏に飛び出してフリーになることがうまい。DFは相当気をつけなければいけない。 まずは自陣のペナ付近にスペースを作らないことだ。 スペースを作ればそこを使われそのスペースを利用してパスが入ってきてシュートを打たれる危険性がある。 とにかく相手のパスワークを分断すること。アウェイだが前から厳しくプレスをかけて、簡単にパスを回させないことだ。後ろに引いて守ると簡単にパスを回してくる。相手にパスを回すための考える時間を与えないことだ。 川崎Fの攻撃にはラインを低くし過ぎてはいけない。ラインをでできるだけ高くしてコンパクトにしてセカンドボールを拾いたい。出足をよくして相手に簡単にパスをさせないことだ。 川崎Fは縦パスもどんどん入れてくる。縦パスを入れさせれば川崎の思うつぼ、ここはしっかり受け手を挟んで簡単に縦パスを通さないようにしたい。 セットプレーには気をつけたい。中村の正確なキックがある。特にコーナーは川崎は得意。正確なキックの精度から点でボールを合わせてくる。 サイドは簡単にはクロスを入れてこないがサイドで起点をつくりショーパスをつなげて攻撃してくる。サイドもしっかり対応しなければいけない。 攻撃はこちらの高さをいかしたい。 ロングボールやサイドからの攻撃を活発化させて攻撃を仕掛けていきたい。 また、得意のサイドチェンジを多用したい。 ショートパスでは川崎に1日の長がある。ショートパス対決では負けてしまうので、長い速いパスを使って攻撃を仕掛けたい。 セットプレーはチャンス 川崎は全体的に上背がない。コーナーは特にチャンス。 川崎はコーナーはマンツーマンで守る。 精度の高いボールで点で合わせて枠内にシュートをしていきたい。 川崎Fは難敵だが、勝てない相手ではない。相手にボールをもたれても簡単にパスを回させないことが大事。しっかり守備をして素早く攻撃をしよう。積極的に仕掛ければ必ずチャンスは生まれる。 とにかくこれまでのリベンジをしよう。 川崎にアウェイで勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:53 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)