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2018年09月01日

前からの積極性が素晴らしかったのと相手の遅い攻撃に助けられた。

3-1と勝利した。

 前半から前への意識が高く。プレスをかけ続け、主導権を握った。

 また、得意のサイドチェンジを多用してクロスを入れ続けた。

 1点目はそのチャナのサイドチェンジから早坂が受けて、駒井へパス

 駒井のクロスから菅がどんぴしゃヘッドで先制

 そのあとはしっかりブロックを作ってカウンターからチャンスを作っていた。

 そして前半終了間際

 ポドルスキが深井にスライディング。ちょっと厳しい感じもするが

 足の裏で行っておりレッドを出されてもおかしくないシーン

 前半は1-0で終わった。

 後半選手たちが入場するのが遅かった。規定の3時10分になってもあわられない。ミシャからかなりいろいろいわれたのだろう。

 その成果か後半始まってから出た。後半もかなり前からプレスに行ってマイボールにしようとしてしっかりマイボールにしていた。そして1人多いことを有利にさせるような展開にしていたのは素晴らしかった。

 こういう試合は得てして1人少ないチームが団結してかえって調子をああげるものだがそうはさせなかった。

 そして神戸がルーズにもバイタルを空けていたところを福森が見逃さなかった。福森がそこに入り込み都倉へのやさしいパス。右にいた都倉が右足でゴールした。2-0

 これでだいたい勝負は決まったかと思ったが、やはり失点は相手コーナーからだった。

 このシーンは都倉が長沢に振り切られヘッドを許しソンユンがはじいたが、そのこぼれ球を再び長沢に決められるというシーン。いい加減、コーナーの守りはしっかりしないといけない。こういう試合に失点ゼロで終わらないと得失点差が増えない。大事なところで順位を落とすことにもつながる。

 1点差になったしまったが、ここでもやはり1人多いのが幸いした。
 セカンドボールを拾ってカウンター

 惜しかったのは菅のシュート。キーパーと1対1になってシュートを打ったが右ポストに当たった。
 そして3点目は

 福森のFKこれはいろいろと物議を醸しそうだが、福森にはなんの落ち度もない。主審が笛を吹いたから蹴ったまで。

 これは確かに主審の笛が早すぎが得てして守る方は時間にルーズになりがち。スピードアップを図るためにも早い笛は時には必要だと思う。

  そして3-1で勝利した。

 この試合は神戸側の攻撃力の形に問題があった。やはり横パスばかり。肝心なところでの縦パスがないし、長沢がいるのにもかかわらずロングボールもない。サイドからのクロスもほとんどない。これでだいぶ助かった。そしてこちらは果敢に前からプレスをかけて相手のパスを分断していた。

 神戸はようやく気ずいたのか、イニエスタを後半早々に代えてウェリントンを入れてきて2トップにしてきたが、はっきりいってこっちの方が怖かった。しかし、ウェリントンをいれてしばらくの時間ショートパスをつなげる展開には笑わせてもらった。

 そういううちにさすがにまずいと思ったんだろう。ようやく2人を生かす、ロングボールやサイドからクロスを入れてきたが 時すでに遅し。

 こちらは良い意味でのずるさが備わってきた。福森のFKもそうだが、その前の宮吉がリスタートを速くしたのも良かった。
とにかくこれで3連勝。

 都倉が娘さんと一緒に入場した試合での連続ゴールもつながった。

 ホームでやりたいサッカーをやったのが勝因。コーナーの失点を除けば素晴らしかった。



       
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posted by 孔明 |18:49 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)