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2018年07月12日

DFラインの裏を抜けるプレーが目立った。

 試合のダイジェストを見た。

 1点目は宮澤が効いていた。宮澤のところからテンポ良くボールがつながって最後はチャナからのスルーパス。三好が良いところに走り込んでのゴール。
これでずいぶんやりやすくなった。

 前半はパスもつながり、スルーパスからジェイが飛び出すシーンが2度ほど

 1度は完全にGKと1対1になって余裕があったが、GKに当ててしまった。

 前半は1-0でリード

 後半序盤から押される展開もなんとかしのいで

 三好のシュートが福岡のペナの中で福岡DF田村の手にボールがあたりPK

 ジェイがしっかり決めた。

 ピンチもあった。ソンユンが2度ほど横っ飛びで防いだシーン。

 ソンユンならではの身のこなしが素晴らしかった。

 3点目はそのソンユンのスーパープレーが起点となった。

 ソンユンからボールをつなぎ、最後は駒井からのふわっとしたパスに飛び出したチャナがキーパーと1対1をGKをかわしてゴール。

 4点目は福森のFKからDFの裏に向けた都倉がドリブル・GKとの1対1をしっかり決めて4-0で勝った。

 シュート数が少ない(6本)割にゴール数(4ゴール)が多かった。
 効果的に攻撃できたのだろう。

 福岡はホームということでかなり積極的にきていたようだ。

 なかなかボールをとれない場面もあって、いらいらさせられたシーンもあったのではないだろうか。

 この試合が良かったのはみんなにつなぐ意識があったことだろう。

 また、DFの裏を徹底的に狙っていたこと。

  福岡のDFのラインが高かったこともあったと思うが、やはり1つのことを徹底的に行うのがいいのだろう。

 Jでも強いチームはDFの裏を徹底的に狙ってくる。DFラインが高いとわかればそこをついてくる。鹿島しかり川崎Fしかり。

 コンサもこれを狙っていくのはいいと思う。

 実際この試合でDFの裏を狙ったゴールは4点中3点だった。

  パスもつながっていたようだ。テンポ良くワンタッチツータッチでパスがつながっていた。
 ピンチは相手コーナーからの折り返しをヘッドでソンユンが片手で防いだシーン。ソンユンらしいビックプレーだった。
 
 アウェイなので結構攻め込まれていたようだが少ないチャンスで点をしっかり入れられたのは良かった。

 来週からのリーグ戦につながる勝利だろう。



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posted by 孔明 |19:55 | 天皇杯 | コメント(3) | トラックバック(0)