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2018年02月01日

J1各チーム戦力補強状況1

J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームキャンプに入っている。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

 まずは川崎F、鹿島、C大阪、柏、横浜FMの5チーム


 川崎Fは前線のメンバーを補強した。FC東京からFW大久保の復帰、そして大きいのは横浜FMからMF斎藤を獲得したこと。また、G大阪からFW赤崎、山形からMF鈴木を獲得した。
川崎Fは昨年4-2-3-1だったが、大久保の獲得で大久保をどこに入れるかを悩みそう。もしかしたら、システムを変更して2トップにするかもしれない。そして大久保はサブになるかもしれない。それだけ厚い前線だ。斎藤は春頃の復帰だそうだが、斎藤が復帰すればかなりの競争になる。補強も首位を争っている。
} チームを去ったのは板倉、三好、森本、大塚ら、ただし、板倉、三好は武者修行の意味が強いだろうからそんなに痛くない。(ただし、コンサさっぽの多くはそうは思っていないかもしれないが(笑))

 鹿島守備の選手を主に補強した。話題性ではなんといってもSB内田の復帰だろう。大伍が4月まで怪我で出られないらしいので、かなりのカバーができる。また守備で清水からCBの犬飼、東京VからSBの安西を補強した。犬飼は徳島に行ったCBブエノの代わりだが、代表でも抜けるかもしれない昌子、植田のバックアップとしても良い補強だ。
安西はいずれ、山本に代わる左サイドのレギュラーを獲得するだろうという見込みもあるのだろう。

 C大阪はACLがあるのでGKからFWまでまんべんなく獲得。特に攻撃力を重視し、FW登録の選手を多くした。
主な加入選手はサイドハーフのフィンランドからの復帰田中、浦和からサイドハーフ高木、杉本の移籍を前提に獲得した韓国からのFWヤン・ドンヒョン、岡山からSB片山を獲得。かなりの戦力アップをした。そして水沼の完全移籍、外国人の残留など流出がほとんどなかったのが大きい。チームを去ったのはMF関口ら。

 はACL出場を前提にユースからの昇格組4人を含め11人も補強した。多くは前線の選手で得点力のアップを期して加入させた。
主な加入選手は大宮からFW瀬川、新潟からFW山崎、大宮からMF江坂、復帰のMF澤、新潟からボランチの小泉、横浜FMからCBでパク・ジョンス、福岡からSB亀川
いずれも前のチームでは多くは主力選手。特に江坂と小泉、亀川は柏でも主力を張りそうなので大きな戦力補強だろう。チームを去ったのはFWディエゴ・オリベイラ、大津、武富、輪湖ら。武富と輪湖の移籍が痛いが、江坂と亀川の加入でまったく問題ないだろう。


 横浜FMはチームを去った選手の補強が満足にされていない。
新加入は9人だが3人がユースから昇格。主な新加入はサイドハーフの韓国から来たユン・イルロクと柏からFW大津と福岡からレンタルバックの仲川だろう。しかし、期待の大津が怪我で早くも離脱。チームを去ったのは6人。CBパク・ジョンス、MF斎藤、MFマルティノス、FW前田、FW富樫。しかし、エース斎藤とマルティノスの移籍はかなり痛い。またパク・ジョンスがいなくなったCBの控えもユース出身、高卒の2人ではかなり荷が重い。


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posted by 孔明 |20:15 | J1チーム | コメント(0) | トラックバック(0)