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2017年10月07日

清水はホームでどれだけ勝ち点を稼げるか。

  新潟の降格はほぼ決まり。大宮もかなり降格が現実のものになってきた。

 残留のライバルは清水、広島、甲府にほぼ絞られたと言ってもいいだろう。
 残り3つの椅子を4チームで争うヒリヒリとした戦い。
そこでライバルたちの状況を見てみたい。最後は清水


 清水は思ってみない失速で、順位は13位を保ってこそいるが、16位の甲府まではわずか勝ち点差が2となり次の試合に負けると降格圏に落ちるというところまできた。

 尻に火がついた状態だろう。ここ7戦は2勝5敗。その間ホームの試合が5試合あったにも関わらずだ。清水はホームで弱い。3勝分け9敗だ。そのかわりアウェイでは負けが少ない。4勝6分け4敗。

 残り試合はホーム3試合アウェイ3試合。上位のチームは磐田だけ。あとは中位のチームか残留を争っているチーム。

 これが果たしてどんな影響を与えるか。

 清水はけが人が続々復帰してほぼベストメンバーで戦える状態になりつつある。攻撃陣もチョンテセをはじめチアゴアウベスと白崎などが復帰してきており、彼らが調子を上げれば、残り試合は勝ち点を増やせそうと予想するのがたやすいだろう。

 しかし、ここまでの戦い方やホームで弱いことを考えれば、簡単にいくとは考えられない。

 ポイントになるのがホームの連戦で32節コンサ戦と33節ホーム新潟戦か。

 この試合に負けるとかなり苦しくなる。

 清水はコンサに最近負け続けている。ルヴァンカップを含めれば4連敗だ。
最近はコンサに苦手意識がある。



 次の新潟はおそらく降格が決まって、力の抜けた状態だろう。

 案外よい戦いをするかもしれない。

 清水は弱いホームでどれだけ勝ち点を稼げるか。



      勝手に叱咤コンサ外伝
      
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posted by 孔明 |20:46 | 残留争い | コメント(3) | トラックバック(0)