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2017年10月05日

この3連戦が今後の広島を左右する。

  新潟の降格はほぼ決まり。大宮もかなり降格が現実のものになってきた。

 残留のライバルは清水、広島、甲府にほぼ絞られたと言ってもいいだろう。
 残り3つの椅子を4チームで争うヒリヒリとした戦い。
そこでライバルたちの状況を見てみたい。2回目は広島


 広島はチーム力を上げている。ここ6戦無敗。監督が代わってシステムを3バックから4バックに変えて、低い位置からパスをつないで攻撃していくサッカーから現実的な縦に速いサッカーをめざし、結果を出してきた。今勢いがあるチームだ。

 元々選手の能力は高く、こんな順位にいるチームでないことは明らかでチームが徐々に調子を上げてきただけに、残留争いで一番怖い相手だ。

 ただ、残り試合、次節から鹿島、川崎、浦和との難敵3連戦が始まる。ここで勝ち点をとれないようだと、かなり苦しくなる。広島はここの3連戦の結果次第で勝ち点がどうなっているかがポイントだろう。

  コンサとしてはこの3連戦を終わった段階でできるだけ勝ち点で広島を引き離しておきたい。

 しかし、この3連戦で勝ち点を重ねてくれば一気に残留争いから抜け出てくる可能性もある。

  広島はブラジル人の3人の働きが鍵になってくるだろう。この3人が今後も思うとおりに働けばかなり今後は勝ち点が稼げると思う。

  FWパトリックやMFアンデルソンロペスが調子を維持できるか、ここまで活躍してこなかったフェリペシウバが調子を上げてきたので、彼がさらに活躍すると怖い存在になる。  

 広島は日本人選手の移籍等で選手層は薄くなってきた。

  思っても見ないけが人等がでればかなり苦しくなる。

 いずれにしてもこの3連戦の結果が残留か否かを大きく左右するだろう。

  広島はここ6戦無敗だがそのうち残留争い相手が5戦と上位と当たっていない。今後の試合が本当に真価の問われる試合となりそうだ。



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posted by 孔明 |20:24 | 残留争い | コメント(0) | トラックバック(0)