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2017年08月11日

カウンター下手をなんとかしないと。

 以前にも当ブログでカウンターのことについて書いたが、横浜FMとの対戦の前にサンスポコンサは今年カウンターからの得点がないという記事があった。
やっぱりか。という感じ。ここで言っているのはショートカウンターだと思うが、得点ゼロは情けない。

 またフットボールラボのデータをみるとショートカウンターからシュートに至る確率は11.9パーセントで17位
弱いチームはカウンターから得点するのが一番いいが、なかなかカウンターができていないというのはかなり痛い。

 実際、なかなかカウンターの形ができていない。

 まずは、厳しくプレスにいくというとことがあまりないので、高い位置でなかなかボールが奪えないということがあるのだが、高い位置でボールを奪っても逡巡してしまい、なかなか前にボールを出せずに結局後ろにさげて上がりを待つという形が多い。

 パスの精度が低いということもあるだろう。

 パスはたいていは相手に奪われて逆にカウンターを浴びる

 横浜FM戦でもカウンターからのパスミスが多くみられた。

 前線でなかなかボールが収まらないということもあるかもしれないが、ヘイスが復帰してジェイもいるので、これは改善されるのではないか。

 そしてチャナ。チャナがスピードあるプレーで仕掛けてくれればそこからゴールまでもっていってくれるはず。

 J1チームの守備は堅い。横浜FM戦でもそう痛感した。
やはり相手の守る数が少ないほうが得点の可能性は上がる。

 カウンターはやはり得点への早道。

 やはりカウンターを普通にできないと、なかなか得点力は上がらない。

 日曜日に対戦する甲府は守備が堅いチーム。3ボランチで5バックで守ってくる。このチームを破るには、カウンターから素早い攻めをすることが肝要。

 今更すぐには向上しないと思うが、カウンターはやはり有効な得点の手段。

  練習から意識してやってほしい。



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posted by 孔明 |18:55 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)