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2017年06月18日

監督はいい加減に気づかなければいけない。

 開始早々5分で失点。

 これで試合の流れは決まってしまった。

 おまけに同じような失点を繰り返して2失点目

 最後はこちらのコーナーが相手にボールがわたり鹿島の絵に描いたようなカウンターで失点。これで何点今日はとられるかと思ったが、こちらは何度もあったチャンスを決めきれず。このまま0-3で負けた。

 本当に得点がとれない。

 まずはこの3週間なにをやってきたかだが、結論から言えばなにもやってこなかったのだだろうとしか言えない。

 カウンターの精度を比べればそれが明らかにわかる。
鹿島のカウンターは鋭く早い。こちらのカウンターは周りが飛び出るスピードが遅く、パスをだせない。あるいはパスの精度がなく味方にわたらない。

 中断空けでも課題がまったく解決されていない。

 一度はマセードが持ち込んでパスの出しどころがないのかどうかわからないが無理矢理ドリブルして相手にボールを奪われた。

  これではまったくダメ。

 そして何度でも同じことを繰り返す。

 また、早坂をウイングバックに起用しては、失敗を繰り返している。

 昨日の試合は早坂が裏をとられたことが致命的だった。

 いい加減に理解したほうがいい。

 ニューイヤーカップでか早坂をウイングバックで使った最初の試合からやめたほうがいいと思っていた。

 早坂はトップかトップ下で使うのが一番よい選手だ。

  それから、荒野のアンカーだが、荒野自体の問題と言うよりも、そもそもワンボランチというシステム自体機能不全になっているのではないか?               

  昨日の試合も荒野のサイドのスペースを狙われていた。

 フォローすべき宮澤も消えていて、前半は特に前に行くのか後ろに下がるのかはっきりしておらずどっちつかず。宮澤が右往左往していたのが悲しかった。

 荒野のアンカーが悪いという意見もあるが、アンカーといえども動くのはあたりまえ。そのスぺースをカバーする動きをしなければいけないのにその動きができていなかった。

 荒野が悪いのではなく、周りの動きが悪かったことになる。

 またワンボランチがこのように機能しないのでシステムを見直すべき。

 もはや3ボランチはやめてWボランチに戻すのが肝要。

  この試合は負けたが、広島と新潟が負けて降格圏に落ちなかった。しかし、勝った大宮に勝ち点1差でつけられ残留圏はいまや風前の灯火
次の試合に勝たないと落ちてしまう可能性が高い。

 この試合はようやく都倉を途中交代させたが、次の試合はもっと大幅な変化が必要だろう。

 システムを変えてメンバーを変えないといけない。いい加減に気づかなければいけない。



    
         勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:52 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)