2016年09月17日
長崎戦展望(アウェイだがとにかく勝ちたいし勝たなければいけない。)
明日のアウェイ長崎戦 対戦する長崎は現在9勝12分け10敗。勝ち点39で13位。コンサとは勝ち点で30の差、 今シーズン序盤はなかなか勝てず下位に低迷したが、徐々に順位を上げて、現在は13位まで上げてきた。 プレーオフ圏内の6位までは12差、入れ替え戦出場圏内の21位までも勝ち点12にとなっている。 しかし、どっちも中途半端。残り試合数が11なので、どちらでのない順位に落ち着く可能性が高い。しかし、気持ちとしてはなんとか連勝して順位を上げていきたいだろう。 ここ5試合の成績は3分け2敗とあまり調子がよくない。5戦勝ちなしだ。 また、なにより残留争いもごめんだろう。このまま残留争いを回避し、あわよくばPO圏内を覗って行きたいところ。 こちらは自動昇格にむけて一直線にいきたいところ。この試合はアウェイだが是が非でも勝ちたい。 長崎との対戦は6月13日にホームで対戦。 今シーズン初の逆転勝ち。 前半の出足がまた悪く。失点してハラハラした。 試合は相手のプレスになかなかセカンドボールが取れずに後手後手の展開。 それでもカウンターからマセードのクロスに都倉のヘッドが枠の左に外れてドームがため息につつまれた。 そして失点。右サイドの裏をとられてクロスをいられて永井にヘッドを許した。 それからも相手の、前からくるプレスに手を焼きまったくセカンドボールが拾えない。ボールを回され苦しい展開。 だが、深井の絶妙スルーパスから都倉のシュートが決まり息を吹き返した。 そして逆転弾は都倉の執念で前に出したパスがヘイスにわたりカウンター。マセードにパスしてマセードがGKと1対1そのままシュートすると思いきや、折り返したマイナスのパスそれをヘイスが決めた それで試合の流れを引き寄せた。 後半は守ってカウンターという展開。相手にボールを持たせて回されたが、危ないところでは体を張り失点しなかった。 今シーズン唯一の逆転勝ちだった。 前節長崎はアウェイでC大阪と対戦。 序盤は長崎がロングボールで攻め込む 4分 ペクソンドンがシュートも枠の左に外れる。 10分ペクソンドンのシュートは相手DFにあたり枠を外れる。惜しいシーン 16分C大阪のコーナーから危ないシーンも 徐々にC大阪がボールを回し始める。 20分長崎のコーナーから永井のヘッドは枠の左に外れる。 33分C大阪が右サイドのクロスからヘッドを打つも枠の上に外れる。 36分C大阪のカウンターからクロスをいれられるがシュートは打たれず。 42分C大阪のミドルは枠の上に外れる。 前半は0-0 46分C大阪に中央からボールをつながれシュートを打たれるも枠の上に外れる。 C大阪にパスで崩されるがなんとかはね返している。 55分長崎の自陣の前でファウルを犯し、すばやくリスタートされ失点。0-1 60分梶川のシュートはキーパーに 73分FKからのこぼれ球をクロスをいれるも合わない。 87分C大阪にクロスを入れられシュートを打たれるも枠の上に外れる。 93分C大阪の左サイドからクロスをいれられ、飛び出された選手にヘッドでゴールを許す。0-2 試合終了0-2で敗戦だった。 12分左からのクロスをいられて失点0-1 C大阪に押し込まれる展開。 20分コーナーから佐藤のヘッドはオフサイド 22分ボールが前線にこぼれてC大阪ボールにキーパーと1対1も大久保がキャッチする。 41分右サイド奥深くからクロスをいれられ、ヘッドを許すも大久保が弾く 42分田中のミドルは枠の右に外れる。 44分リヨンジののシュートは相手に当たってゴール左に外れる。 前半はC大阪のぺース 51分相手FKからシュートを打たれポストにあたるが難を逃れる。 後半の序盤はC大阪がボールを回す。 66分岸田のクロスから中村のヘッドは枠の左に外れる。 86分左サイドからのクロスを永井のシュートは枠の上。どんぴしゃだった。 91分右サイドから梶川の低いクロスに永井が合わせてゴール1-1 93分右サイドからクロスを入れられこぼれ球を入れられる。1-2 試合終了。土壇場で失点1-2で敗れる。 長崎のシステムは3-3ー2-2 厳しくプレスをかけてきてボールを奪ってワントップ2シャドーが素早く動き出し、攻撃を仕掛ける。両サイドからのクロスをDFとGKの間に通し、得点をしてくる。 ポゼッション率はさほど高くなく、できるだけ早い攻撃、縦に早い攻撃に活路を見いだしている。 FWの永井は現在14ゴール。ゴール前に入っていく動きやクロスに対する反応やこぼれ球に対する反応もいい。また、ドリブルで仕掛けてくる。今、もっとも怖い選手。ゴール前で自由にさせないようにしなければいけない。 シャドーの梶川はうるさい選手。運動量があり、絶えず動き回り前線を走り回る。 ドリブルも鋭く、つっかけてくる。彼には前を向かせないようにしなければいけない。 もう一人のシャドーの33ペクソンドンは今シーズン途中で鳥栖から加入。DFの裏を抜けるプレーが得意。また、切れ込んでくるドリブルが得意なのでスペースを与えないようにしなければいけない。 左ウイングバックのパクヒョンジンは正確なクロスを持っている。セットプレーのキッカーもつとめる。サイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。 右ウイングバックの岸田は運動量がある選手。絶えず上下動をして動き回る。クロスの精度も高いので対応する選手は気をつけたい。 ボランチの田中裕人は守備の能力が高い選手。献身的に体を張り、ボールを奪取する。1対1で負けてはいけない選手だ。 22もう1人のボランチの宮本はテクニックがあり、巧みなコントロールができる選手。ロングフィードも持っているので、しっかりプレスをかけていきたい。 控えのウイングバックの中村はドリブルが得意。疲れているなかで入ってこられるとやっかいな選手だ。クロスの精度も高いので注意したい。 控えのFWの佐藤はポストプレーができ、ヘッドも強い。そこからでもゴールできるセンスを持っている。ゴールの嗅覚を持っている選手だけに気をつけなければいけない。 前田と高杉が累積警告で出場停止 長崎予想スタメン、サブメンバー 9永井 33ペクソンドン 23梶川 13パクヒョンジン 15岸田 16田中裕人 22宮本 3チョミヌ 2坂井 27村上 1大久保 控え GK31三浦、DF5田上、MF8木村、7リヨンジ、20中村、26碓井 18佐藤 長崎は運動量があって、動き回れる選手が多い。動き回って前線からかき回してくる印象が強い。そして前からのプレスが厳しい。そこからボールを奪ってショートカウンターが得意。サイドからの攻撃も得意でクロスからの得点が多い。 サイドからはクロスを上げさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 FWやシャドーは絶えずDFの裏を狙ってくる。こちらも守備ではしっかりとラインを作ってギャップを作らないようにしなければいけない。 長崎のスローインには要注意。スローインから素早くダイレクトプレーをしてくる。集中して一瞬の隙も見せないことだ。 同じく3バックでほぼミラーゲームになる。1対1で負けないようにしなければいけない。 高さがある選手が多いのでセットプレーも強い。コーナーやFKは十分に気をつけたい。 こちらはサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。相手は3バックなのでサイドでスペースが生じる。そこをついていきたい。 サイドの攻防が勝敗を分けるだろう。 相手のサイドは特に運動量が多い。対応する選手は負けずにボールを奪って攻撃していきたい。 長崎はセットプレーからの失点も多い。今年はこれまで11点失点している。 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。 上背がある選手が多いのでショートコーナーやニアやファーにボールを散らせて的を絞らせないようにしたほうがいいだろう。 アウェイだが、勝ちたい試合だし勝たなければいけない。長崎のアウェイはこれまで負けはないが、かと言って得意でもない。しかし、今年は長崎に勝ちたい。 今年はホームで長崎に勝ったが、苦手な印象もある。 高木監督がどんな戦術をしかけてくるかも注目。とにかく目の前の敵を倒すことだ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:29 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)