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2016年05月21日

讃岐戦展望(是が非でも勝ってこれまでの鬱憤を晴らそう。)

 明日のアウェイ讃岐戦

 対戦する讃岐は昨年16位。一昨年の残留争いを回避するため、堅守を身に付けJ2自動残留。勝ち点50の目標を達成。リーグ最少タイの33失点に抑えたのは見事だった。
 今シーズンは昨年築いた堅守に得点力アップを目指している。
 補強は好守の起点が作れる砂森と西、馬場やミゲルを獲得。
 戦術としてはカウンターに加え、ボールをつなぐサッカーもやってきている。
  今年の目標は勝ち点56プラスα。10位以内。あわよくばPO圏内も狙っている。
 今シーズンのここまでの成績は4勝5分け4敗の12位とまずまず。中位をキープしている。ここから順位を上げてPO圏内に入っていきたいだろう。

  讃岐とのここまでの対戦は2分け2敗と苦汁をなめさせられている。なにしろ北野監督は策士。北野監督が熊本の監督の際も熊本には勝てなかった。
 しかし、いつまでも手をこまねいているわけにはいかない。讃岐はそもそも5回戦って1回も勝てなかったというチームでもない。

 今度こそ対讃岐初勝利を収めたい。アウェイ3連戦の最終対決。にっくき讃岐に勝利してこそJ2を卒業できる。讃岐にはたくさんの借りがある。その借りをまずは1つ返したい。
  讃岐は前節アウェイで松本と対戦。

  5分相手ボールを奪って木島良輔のシュートはDFに当たる。
19分バックパスを奪って馬場がボールを拾いシュートも枠の右に外れる。
  松本がボールを持ち讃岐がカウンターの展開
22分自陣のペナ内で相手を倒すがPKを取られず。ラッキー
27分カウンターから大沢のシュートはキーパーに
32分相手のFWが突破してシュートもサイドネット
38分木島徹也がドリブルしてペナ内で倒されたがPKならず。
前半は0-0
57分相手選手がGKの清水と1対1になるが、清水がナイスセーブ
64分高木の右足のシュートは枠の上
72分相手FWがGK清水と1対1になってシュートを打つもバーにあたり難を逃れる。
85分我那覇のシュートはキーパー正面
91分相手コーナーからヘッドを許すもGKの清水がセーブ
結局0-0だった。


  讃岐のシステムは対戦相手によって変わる。前節は4-4-2だった。
  2トップを走らせ、カウンターが主な戦術。プレスは厳しく、ボールを奪ってからの速攻は得意のパターン。またボールを動かして、サイドからクロスを入れて攻撃するパターンも持っている。

  FWの我那覇は体が強く、ポストプレーができる。また、決定力も持っている選手。彼にボールが入ったらしっかり寄せて自由にやらせないようにしたい。

 もう一人のFWの木島良輔はキープ力があり、決定力がある。ベテランで駆け引きがうまい。キレがあるドリブルを持っいて嫌な所に入ってくるので注意したい。

右サイドハーフの仲間は一番気をつけなければいけない選手。ドリブルが得意で、前を向いたら勝負してくる。前線への飛び出しも頻繁にしてくる。彼には最大限の警戒を

左サイドハーフの馬場は運動量が多く、無駄な動きをいとわない。また決定力があるので嫌な選手。対応する選手は気をつけたい。
 
ボランチの高木は讃岐の好守の要。運動量も多く、頻繁に前線に飛び込んでくる。セットプレーのキッカーも務める。 

もう一人のボランチの網田はハードワークができる選手。厳しくボールにくるので、対応する選手は気をつけた方がいい。

  右サイドバックの西はドリブルが得意、上下動もいとわないので、やっかいな選手。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 
 左サイドバックの砂森はスピードがある選手。クロスの精度が高く、攻撃参加が得意。
対応する選手はしっかりマークしなければいけないだろう。

控えの木島徹也はスピードに乗ったドリブルが得意。後半運動量が落ちたときに入られると嫌な選手。ペナ付近ではしっかり対応したい。


 讃岐予想スタメン、サブメンバー
    
     9我那覇  22木島良輔 

        
11馬場             19仲間
         
          15網田    10高木    

4砂森  10エブソン 3藤井  23西

        1 清水
                                                                
控え GK24瀬口、DF25岡村、22武田 MF26山本、FW13木島徹也、ミゲル、21福家

  讃岐はしぶといチーム。ここまで讃岐にはさんざんやられてきた。その借りを返すチャンス。この機会に是が非でも積年の恨みを晴らさなければいけない。
 4バックだが、攻撃時には3バックになって攻撃の枚数をかけてくる。
 
讃岐はボールは持てないが、プレスをかけてきてボールを奪って、素早い攻撃が持ち味
また、サイド攻撃が得意。クロスの成功率が高く、サイドハーフ、サイドバックからトップにクロスを入れてくる。ここはクロスをいれさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。
 セットプレーも集中して守ってほしい。高木や馬場が蹴ってくるが、キックが正確なので集中して守りたい。
   讃岐の守備は堅いが今年は攻撃に力を入れているせいか失点も15点と結構している。

  点を取れない相手ではない。

 こちらとしては、サイドから攻撃を仕掛けていきたい。特にサイドからのクロスは有効な武器。讃岐は今年はDFラインで相手選手のマークにずれを起こして失点を重ねているだけに、前節水戸戦のようにおとりの選手を作り、スペースに入っていく動きをしたい。
  讃岐の北野監督は何かを考えて対戦してくるはず。これまでもこちらのサイド攻撃を無力化するような選手起用をしてきた。おそらく都倉やジュリーニョにマンマークをつけてくるのではないか。
 こちらは焦らず。いつものように戦うことだ。そうすれば勝利は必ずついてくるはず。
   相手のマークには逆手をとってマークの少ない選手にボールを持たせて攻撃していきたい。
 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。こちらは上背の高い選手が多くいるので動き回ってマークを外し、シュートまでいきたい。
  讃岐にはまだ勝利がない。ここまで散々やられてきた。そのリベンジを必ずしなければいけない。とにかく勝ち点3を得なければいけない。

 讃岐に対してこれまでのうっぷんを晴らそう。


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posted by 孔明 |20:25 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)