2014年09月12日
昨日は戦術の徹底をしていた。
今日の日刊スポーツは得点力アップへDFラインから前線へ収めて戻し、さらにダイレクトパスでDF裏にボールを入れ、複数の選手が抜け出す。原則パス3本でゴール前までに運ぶ形を徹底的して覚えさせたという記事が載っていた。 確かに昨日の10対11の戦術練習でシンプルにDFラインから前線に当ててさらにボランチから前線に送る形をやっていた。ここまで後ろで丁寧に回して攻撃するという形が多かったが、得点力の向上を図るために導入したプレーだろう。 また、ボランチに当ててDFに戻しサイドに降ってそこからクロスを送りシュートまでもっていくという形もやっていた。 シンプルで手数をかけないプレーを徹底させることで、オートマチックな形での得点力向上を狙っているらしい。 昨日は徹底してその形をやっていた。前監督だと5対3とか少人数でやっていたものが、しっかりフルコートを使っての11人でやっていたことに意味があると思う。やはり少人数では実戦に乏しくなる。より実戦に近い形でやるのがベスト。実践的な練習に好感を持った。 バルバリッチ監督は早速結果を出さなければいけない。残り12試合 どの試合も落とせない。結果を出さなければいけないので早急な手当てが必要だ。 バルバリッチ監督はずつとしゃべり続け身振り手振りでプレーの必要性を説いていた。熱血漢といった印象を受けた。 そしてシステムだが4-2-3-1は継続するようだ。ずっとやってきたのですぐには修正しないらしい。実際に昨日の練習でも4-2-3-1だった。やりたいシステムはあるだろうが徐々に慣れさせていくとのこと。 メンバーもあまり代えないのではないか。徐々にメンバーも代えていくような気がする。 岐阜戦は厳しい戦いになるだろうと思う。岐阜もPO圏のチャンスがあるので必死になって戦ってくるだろう。アウェイだし不利な点は否めないが、しっかり戦術の徹底をして 必ず勝ってもらいたい。
posted by 孔明 |20:04 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)