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2014年01月24日

2014年に選手達に期待すること注目すること1(GK編)

2014年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

初回はGK編。

GKは金山、ホスン、杉山、阿波加の4人。 金山が加入して高いレベルでの争いになった。ホスンも巻き返しを誓っているだろう。かつてないくらいいの激戦のポジションだ。

 金山は今シーズン長崎から加入した。昨シーズンのJ2防御率1位のGK。加入時の挨拶でも2年連続して防御率トップを狙っているとのことだった。
 野々村社長がいうところの長崎のチーム全体の守備がよかったとは思うが、彼は長崎の失点の少なさに十分寄与したと思う。彼の特徴はまだよくわからないが、シュートストップ、ポジショニングとも良い選手と聞く。また、足元の技術もある選手とのこと。昨年のJ2のNO.1GKらしく自分の特徴を生かしてプレーしてほしい。

 ホスンは一昨年大怪我をして丸1年以上回復時間がかかってしまった。ただその実力は折り紙付き。元の状態に戻ればJ2では文句なくNO.1を争う選手だろう。反射神経やポジショニング、セーブ能力は抜群のものを持っており、安心して見ることができる。身体能力も高くプレッシャーにも耐えることができメンタルも強い。
  実績もあるし、金山といいライバル関係で切磋琢磨してほしいと思う。

  杉山は昨年は無事これ名馬を地でいった。怪我をせずに1年間通じてゴールマウスを守り続けたのは特筆すべき。GKとしては年齢の割にまだ成長過程のように思えるが、金山を取ったのも杉山の不安定さをおもんばかったからであり、杉山ももっと全てに置いて成長しなくてはいけないだろう。年齢が高くても成長する選手がいる。そんな選手になって正GK争いに頑張ってほしいと思う。

 阿波加は昨シーズンはリーグ戦に出場できなかったが天皇杯での好セービングが印象深い。試合には負けてしまったがセービング技術の高さを見せ、着実に成長している姿を見せてくれた。昨年は他の選手の怪我もあってリーグ戦のサブキーパーに何度もなったが、今年はサブのキーパーにはいるのも難しい年になりそうだ。ただ、才能溢れる選手。これまでユース出身のキーパーは大成してこなかっただけに余計に期待がかかる。
 切磋琢磨して先輩達に追いつけ追い越せでやってほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:07 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)