2014年01月17日
荒野が目立ったシーンはなかった。
昨日のU-21の試合。荒野は後半30分からの途中出場だった。 すでに日本の勝利と勝負は決まっており、受け身になっていたせいもあるか、ワントップに入った荒野にボールはあまりこなくて、荒野のプレー機会はあまりまかった。 左クロスからのヘッドでシューとを打ったくらいだろうか。 ワントップなのでゴールキックにも競っていたが、なにか違和感があったのは、やはりワントップに入ったせいだろうか。 鈴木武蔵に代わって入ったのだが、やはりワントップは彼には似合わない。2列目がベストポジションだろうが、ワントップに入ったのはチーム事情だろう。 ただ、プレスやボールの競り合いは一生懸命やっていた。荒野はやはりボールを触ってなんぼの選手。使い方も悪かったように思われる。 試合は相手の攻撃に危ないシーンがあって、その後直ぐにカウンターから得点をとった。そして追加点。この試合はいつもの4-4-2から4-1-4-1に変えて鈴木武蔵のワントップで2枚のトップ下を配置したのが当たった。2トップ下が小気味よい動きをして得点をとった。そして前半終了間際にオウンドールで3-0と突き放した。 後半も早々にPKで1点取るともう試合は決まった。後は試合を落ち着かせるだけといった感じだったが、なかなか落ち着かず、それでも4点のリードがあれば大丈夫。4-0で勝って予選リーグを2位で勝ち抜けた。次の試合は20日 勝ったが内容ではいくつもの課題があった。 この大会を通してだが、パスミスが多いこと。連携がとれないこと、守備では簡単にマイボールを相手のボールにしてしまうこと、プレスに遅れがでることなど課題が多い。 この年代はJリーグに出ていない選手も多く、試合慣れしていない印象もある。 来季J3にJ1、J2で出場機会のない選手がチームを作って参加する予定になっているが、やはり試合に出させるのは重要だろう。 奈良はこの日もベンチで出番はなかった。 別メニューなのだろう。テレビではしっかり控え選手のところに写っていたので重傷ではないと思う。無理をせずということだろう。 これで準々決勝は20日。イラクと対戦することになった。 U-19もU-18も直近の大会では優勝している。U-21も優勝できるか注目である。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
posted by 孔明 |20:01 | 年代別日本代表 | コメント(3) | トラックバック(0)