2011年11月27日
昨日の試合、そして今日の結果から
昨日の試合は前半は押され気味。監督が思いきってシステムを3-5-2にして左サイドのアジエルをしっかり抑えることにしたこと、トップを2トップにして前線をトップ下の砂川とともに3人にして流れを変えた。 スポーツ報知では山下が「前の選手を潰すという役割がはっきりしたので」といっていたので、完全にシステム変更がはまった形。 監督は「システム変更にすぐ対応できたように柔軟さができている」と評価したようだが、これまでの試合の中でも途中からシステムを変更をしたことはいくらでもあったので、スムーズに移行したのだろう。 また、ジオゴに代えて、近藤を入れたことも当たった。ジオゴをもう少しひっぱると思ったが、あっさり代えた。これは正直どうなるかと思ったが、昨日は近藤の働きがよかった。1点目もゴール前で相手のプレッシャーに負けずにボールキープして古田に送ったもの、2点目もゴール前のおらおらドリブルで相手を2,3人引き連れ薄くなったゴール前に宮澤にパスして、宮澤がゴールと2アシストの大活躍。 その後相手が3-4-3に変更してからもしっかり対応していた。 とにかく昨日は監督の作戦があたった試合。 そして今日徳島と鳥栖の試合で鳥栖が勝って昇格をほとんど決定づけた。残りは1枠 幸い鳥栖が徳島に得失点差で3点差をつけてくれたので逆に得失点差で2点差をつけて3位に浮上した。 しかし、勝ち点は同じ。多少、有利になったとは言え、最終戦に勝たなければいけないという状況は変っていない。 相手は強敵FC東京。正直厳しい戦いになるだろう。 ただ、最後はホームでできるのがメリット。とにかく土曜日はドームでたくさんのサポーターの後押しをして選手の足を1歩でも半歩でも動かさなくてはいけないだろう。
posted by 孔明 |19:21 | 昇格争い | コメント(2) | トラックバック(0)