2011年11月21日
勝つしかないという状況は変わらない。
昨日の試合に敗戦して昇格には後がなくなってしまった。 ただ、相手も思っているだろうが、鳥栖が負けてくれたのは非常に大きい。 ターゲットが徳島だけにならずに、まだ鳥栖も依然としてターゲットになってくれるということ。 そして次の対戦がその鳥栖、徳島というところがポイント。両方とも勝ち点3はとれない。このため両チームで最大で勝ち点3、最小で勝ち点2しか上積みができない。 また、鳥栖と徳島の最終戦は順位が低い相手だが、それぞれダービーと銘打って対決をあおっているというのも相手もモチベーションを上げる格好の材料。昨日の鳥栖対北九州も九州ダービー。北九州の戦術が見事だったことは言えるが、ダービーのおかげでモチベーションを高くして北九州が勝ったということも言えるのではないだろうか。 最終戦は鳥栖は熊本との九州ダービー。徳島は岡山との瀬戸内ダービー 試合はやってみないとわからない。それぞれ引き分け以下の結果がでる可能性は十分にある。 日程的なあやもある。次節はこちらが土曜日。徳島と鳥栖の試合は日曜日 こちらが勝てば相手に相当なプレッシャーを与えることができる。 ただ、こちらは湘南に勝つと言う前提が必要だ。 負けてしまっては徳島と鳥栖が引き分ければそれで万事休す。 こちらが引き分けた場合にはかなり厳しい条件がついてくる。 やはりまずは湘南戦を勝つことが必要 データではここまで対戦相手にホーム・アウェイとも勝ったのは鳥栖は6チーム、徳島は7チームも勝っている。一方コンサはわずか3チーム。連敗している相手は鳥栖だけとお人好しというかきっちリベンジする代わりにこちらもリベンジをされている。 コンサの残り試合は湘南とFC東京 湘南には前回負けている。リベンジしなければ行けない気持ちで向かっていってほしい。またFC東京には前回引き分け。こちらもはっきりと片を付けないといけないだろう。 もっともこんなことを書きつらねても、次節勝たなければ可能性は広がらない。 勝つしかない状況なのは変わらないだろう。 しかし、「可能性がある限りあきらめないとか」「奇跡を信じて」とかという言葉を言うくらい追い詰められているわけでもないだろうし、安易に奇跡という言葉を使うのも違和感がある。 他力本願だが土曜日の試合に勝てば何かが起きるはず。とにかく強い気持ちを持って湘南戦を戦うしかない。
posted by 孔明 |19:35 | 昇格争い | コメント(4) | トラックバック(1)