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2009年06月25日

やりたいサッカーをするためには乗り越えなければいけない。

   今日の日刊スポーツの記事。昨日の試合後の西の発言が気になった。

 「放り込むサッカーでチャンスをつくっているけど本当にやりたいことではない。前半から決定機をつくれないといけない。」

 石崎監督も同じ考えに違いない。しかし、結果が出ないのだから仕方がない。

 後半途中から中山をターゲットにパワープレーを仕掛けたが、力及ばず。

 つなぐサッカーで相手を崩して点をとるのが理想なのだが、もはやそんなことは言えない状態にチームは陥っている。

 西が言うように前半、アグレッシブにいかず、得点がとれなかったのでそうなってしまったのだ。

 一時チームは得点こそとれるが、相手を崩して点を取れないことを嘆いていた。そのときからすれば、チーム状態は明らかに後退している。

 この状態をいかにして乗り越えるのか。J1に定着することを目標にチームを作っている以上、このことは避けては通れない問題でもある。

 この問題を解決しなくては、次のステップにはいけないことも事実。

 はたしてどのように乗り越えるか。 
 

posted by 孔明 |20:17 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)